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幻想水滸伝V ・要約版1:要約スレpart1-852 ・要約版2:要約スレpart2-136 ・要約版3:要約スレpart2-963 ・詳細版:21-622・624・661~667 852名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/03/12(日) 20 08 17 ID KY3XBd5o 幻想水滸伝V 主人公はファレナ女王国の王子。ファレナの最高権力者はあくまで女王だが、常に有力貴族のバロウズ家とゴドウィン家の権力争いの板挟みにあってきた。 んで、ファレナに千年の秩序をもたらすとか言って、ついにゴドウィン家がクーデターを起こす。 そのクーデターで女王(母親)と女王騎士長(父親)が死亡。 主人公の妹は捕らえられ、ゴドウィンの傀儡として無理やり女王に即位させられる。 逃げ出した主人公達はバロウズ家に保護され、バロウズの協力の元ゴドウィンに対抗しようとするがバロウズ家も、隙あらば王家を乗っ取ろうと画策している事が判明、そればかりか王家の財産である「黎明の紋章」を秘かに盗み出し、隠し持っていた。 主人公は「黎明の紋章」に選ばれた者として、紋章ををその身に宿す事となる。 バロウズ家を離れた主人公は、優秀な軍師と、本当に信頼できる貴族や民を仲間にし、ゴドウィンから王宮を奪還することに成功。 のちの禍根を断つ為、主人公の叔母が汚れ役を買って貴族を粛正。 そして元老院(貴族議会)を廃止し、民衆による議会を発足させた。 因みにマルチエンディング いいED1:女王になった妹を補佐する為、女王騎士長となる。 いいED2:護衛の女の子と、父親の親友ゲオルグと3人で見聞を広める旅に出る。 いくないED1:戦いの最中で護衛が死亡。護衛の剣を持って、ゲオルグと2人きりで旅立つ。 いくないED2:やっぱり護衛が死亡。落ち込んだ主人公は1人でラスダンの遺跡に引き篭もる。 136 :幻水5:2006/06/29(木) 23 43 58 ID LxZbKaw+ 4 (2年前)太陽の紋章を守護する「黎明の紋章」が奪われる。 王女(次期王位継承者)の婿となったギゼル・ゴドウィンがクーデターを起こす。 女王・夫は死亡。王子(主人公)は逃げる。 保護された先で奪われた「黎明の紋章」発見。取り戻す。 そこを見限り、フェイタス川で生活している船団を頼る。 その後「黎明の紋章」で復活した遺跡を本拠地とし、捕えられた王女を奪還し、更に奪われた全てを奪還する為の戦いが始まる。 奪還は順調に進み、あと一息で王女を取り戻せる所まで来たがギゼルの元婚約者である女王の妹の裏切りにより、失敗してしまう。 その後、形勢は一時不利となり、どちらかのルートへ進む ・遺跡を放棄し、敵が遺跡に侵入したあとに反撃する。 ・篭城し、奮戦する。 どちらにせよ敵を追い払う事に成功し、再び奪還作戦を再開する。 王子を裏切り、「黄昏の紋章」を宿してしまった女王の妹を倒し、ついにギゼルを討ち取りファレナ女王国の奪還に成功したが、27の真の紋章の1つで、この国の象徴である「太陽の紋章」はギゼルの父に持ち去られてしまった。 その父が紋章の力で生み出した化身を倒し、ついに戦いは終わった。 EDは4種類。 ・女王となった王女の騎士になる ・仲間と旅立ち 2種類 ・遺跡の守護 963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 12 22 32 ID DqhbGFf40 961 幻想水滸伝5 むかしむかしあるところに強力な太陽の紋章の力で統治されている国がありました。その国は、女系だったので、闘技場で決闘して一番強い者が婿となるしきたりでした。そこで貴族達は強い代理人を出して婿の座を争いました。今回の婿とり闘技では、卑怯な手を使った貴族が勝利して太陽の紋章の力を戦争に使おうとしていたので、現女王の一族は陰謀を暴き、返り討ちにしようと思いますが、その途中で女王の太陽の紋章が暴走して、女王を殺さざるをえなくなり、王家は滅亡し、その王女は婿と婚約せざるをえなくなり、王家が乗っ取られます。 しかし王子とその共の者が脱出し、108人の勇者と一緒に奪還します めでたしめでたし 622 :幻想水滸伝Ⅴ◆l1l6Ur354A:2006/03/08(水) 12 51 45 ID Dx4KxLOn 主な登場人物その1 *主人公=王子 ファレナ女王国の女王アルシュタートと、女王騎士長フェリドの長男。ファレナでは男には王位継承権がない為軽く見られてたりもする。妹思いの優男。 度々アルシュタートの命令でファレナ中を視察に周っている。視察の際はリオン、ゲオルグ、サイアリーズといつも一緒。この3人とは仲良し子吉の移植パーティ。服の種類が3種類もあるし。 物語では「黎明の紋章」を宿すことに。 *リオン 王子の護衛騎士。女王騎士見習いらしい。っていうか王子の付き人的存在。幼い頃に、諜報暗殺集団「幽世の門」で訓練を受けていたがフェリドに拾われ?今に至る。可愛い。 重要キャラの1人 *サイアリーズ 女王アルシュタートの妹で、王子のおばさん。お色気むんむんイイ!愛国者であることは間違いないね。王子とリオンとゲオルグとは仲良しこよし。 因みに彼女の武器だけ鍛えても名前は変化無し これまた重要キャラの1人 *ゲオルグ=プライム フェリドの旧友で(昔、右目を失明した時に助けられた)最近女王騎士になったばかり。テラツヨス。カッコヨス。北の大陸では6将軍の1人でもあったらしい。 例によって↑3人と仲がいい。 【公式サイト】 ttp //www.konami.jp/gs/game/genso/V/ ここの相関図なんか見るとわかりやすいかも。 《幻想Ⅴの世界》 ファレナには元老院が存在している。(日本の国会みたいなもの)。やはり与党的なものも存在し、与党にはゴドウィン家が。野党の代表的なものにバロウズ家が存在する。 女王やフェリドなんかのソルファレナの人はどちらにもいい感情はないみたいだが、国を管理する為にはうまく付き合っていかないといけない。 ファレナ外にもやはり国が存在して、アーメスという国も関わってくる。さらにオベル王国を中心とした「群島諸国連合」(多分Ⅳの舞台全部でしょ)なんかもでてくる。 8年前にアーメスとは戦争をしておりなんとか勝てた。(辛勝。アーメスは強い敵という設定) 624 :幻想水滸伝Ⅴ◆l1l6Ur354A:2006/03/08(水) 13 31 27 ID /+nvbXAg 母である女王アルシュタート、父である女王騎士長フェリドの命により、王子は騎士見習い兼王子の護衛リオン、女王騎士にして父の友人ゲオルグ、母方の叔母サイアリーズとともにロードレイクへ視察に向かう。 ロードレイクは2年前に反乱を起こし、その時に国宝である紋章の1つ、黎明の紋章が失われたことで女王の怒りを買い、女王の宿した太陽の紋章によって、町に臨む湖も、それに繋がる川も水を失ったまま放置されている町だった。 いまだに町に残っているのは、どうしても生まれ育った町を捨てられない者、町を出て行くだけの体力のない病人や老人、子供等で、苛酷な女王の仕打ちに対し、王室に反感を抱くものも少なくない。 また、近辺の森も枯れ果ててしまった為、通常は人を襲ったりしない獣も、町の人々に危害を加えるようになってしまっていた。 そういった現状を報告し、やりすぎなのではないかと意見すると、女王は感情を昂ぶらせて、自分に逆らう者の方が間違っているのだと言う。 息子である王子をも傷つけかねないその様子に、フェリドが制止の声をかけると、憑き物が落ちたように女王は我にかえった。 休むようにと言って王子たちをさがらせた後、女王はフェリドに、2年前に太陽の紋章を宿して以来、精神的に不安定になりやすい自分に対する不安を口にする。 661 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 28 09 ID yiRpCPjb 世界観は 622 第一部は 624 1/7 ロードレイク視察の報告を終えた王子たちは、妹・リムスレーアとも再会。 兄を慕う彼女は、視察続きで出かけてばかりいる王子に不満を漏らす。 次の王子一行の仕事は、リムの婿を選ぶ為の大会・闘神祭の準備の視察だった。 その為、ストームフィストに乗り込む王子一行。 次期女王リムの婿という重要な立場を選ぶ闘神祭の為、それぞれの思惑が絡み合う。 そこでひたすら色んな悪巧みをして、見事闘神祭で優勝を果たすゴドウィン家の嫡男ギゼル。 ギゼルの悪巧みを感じ取った王子一行は女王やフェリドに報告。 証拠がないので今すぐに裁くわけにはいかないが、ゴドウィン家の好きなようにはさせない、と2人は言った。 リムの婚約の儀に向け準備を進める王子一行。 そんな中、王子達は成り行きで水上都市・ラフトフリートを来訪。 そこで提督・ラージャと親交を深めることになる。 ソルファレナにギゼルがやってきた。婚約の儀の為だ。 婚約パーティのあった夜、突如起こるクーデター。 全てゴドウィン家の策略だった。 一応対策をしていたファレナ王家や女王騎士だが、圧倒的な戦力差に負けてしまう。 王子やサイアリーズは、無事逃げ延びることができた。 しかしゲオルグが現れ、そして、 「女王とフェリドは死んだ」 そう言った。 リムに関しては、ギゼルらは、リムの夫という立場で正統性を主張しファレナを支配するはずだから、今は大丈夫だ、という結論になった。いつかリムを助けにいくことを決意する王子一行。 逃げる道中、船の上から、太陽の紋章が封印の間へ戻っていく光を見た一行。 それはまさしく太陽の紋章の宿主・アルシュタートの死を意味していた。 662 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 32 31 ID yiRpCPjb 2/7 ゴドウィン家と対抗しているバロウズ家の世話になることになった王子達。 バロウズ家の地元・レインウォールに一時身を置くこととなる。 しかしバロウズ卿はバロウズ卿で信用の置けない人物。 そこで、王子達は伝説の軍師・ルクレティアに協力を仰ぐことにする。 彼女は、「アルシュタートに太陽の紋章を宿すよう進言したのは私です」と言う。 ゴドウィン家は太陽の紋章を使ってファレナ強化を目指していた。 その危険さを感じ取ったルクレティアは、アルシュタートに、直接紋章を宿してしまえばゴドウィン家も、どうしよもできないはずだ、と進言したのだ。 全てを知った上でルクレティアの力を借りることに決めた王子達。 途中、以前来訪したラフトフリートがゴドウィン軍に攻撃されていた。 自治権を認められているラフトフリートは疎ましい存在で、自治権の返上を求めているのだ。 ルクレティアの作戦の元、ゴドウィン軍バフラム艦隊を無事押し返す王子一行。 バロウズ卿と手を組んでいる王子達には協力できない、と言っていたラージャだが、これからは協力することを約束してくれた。 ラフトフリートと協力体制を結んだ直後、ルクレティアの作戦で、バロウズ卿の身の皮がはがされていった。 2年前のロードレイク暴動も、全てバロウズ卿が裏を引いていたことなのだ。 そしてその混乱に乗じて、国宝である黎明の紋章を奪い去っていたバロウズ卿。 国に対する最悪の裏切り行為だった。 バロウズ邸の地下室で黎明の紋章を発見した王子達。 黎明の紋章は王子に自然と宿っていった。 そしてバロウズ卿に見切りをつけ、新たにラフトフリートを拠点に反乱軍は活動することになる。 663 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 34 12 ID yiRpCPjb 3/7 ルクレティアは、反乱軍の正統性を高め、民の信頼を得るには、女王や貴族の思惑の犠牲となったロードレイクを解放するしかない、と進言。 そこでルクレティアの作戦の元、各所を巡り、様々な人々の協力を取り付け、無事ロードレイクを解放することに成功。 その作戦の中、セラス湖の底に沈んでいた遺跡を発見した一行は、そこをこれからの本拠地にすることに決めた。 その後、レルカー・セーブルで諸問題を解決し、彼らの協力を取り付けていく反乱軍。 最初は協力を固辞していたビーバー族も、ゴドウィン軍の横暴を知り、反乱軍へ協力を約束してくれた。 王都ソルファレナでは、アルシュタート女王の喪が明け、リムが正式な女王に就任。 ゴドウィン軍の士気を削ぐ為、反乱軍は、ゴドウィン軍の力の強いドラート攻略作戦に乗り出す。 その作戦中、黎明の紋章を対を成す黄昏の紋章がゴドウィン軍によって使用される。 また、1人裏門を抑える為に単独行動していたサイアリーズは、ここでギゼルの部下・ドルフと遭遇していた。 そこでリム直属の女王騎士だったミアキスと戦うことになるがそれにも勝利。 彼女も反乱軍に入ることになる。 そこでゲオルグと再会した一行。 ところがミアキスは「ゲオルグが女王を殺す場面を見た」と言う。 何も言わずにその場を立ち去るゲオルグ。 664 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 36 20 ID yiRpCPjb 4/7 第2の地元ともいえるドラートで敗北をしたゴドウィン軍。 その状態を見かねたリムが自ら出陣をすると宣言。 女王親征の報は反乱軍にも入る。 リムが自ら助け出される為に出陣するという真意をくみ取った反乱軍は、リム奪還作戦に乗り出す。 しかしサイアリーズの裏切りやドルフによってリオンが負傷等の不測の事態によって、親征戦自体は勝利するがリム奪還は失敗に終わる。 なんとか一命を取り留めたリオン。 そこで女王騎士ガレオンから、女王とフェリドの死の真相を聞かされる王子達。 女王は敵からフェリドを救う為に太陽の紋章を使った。 しかしその為に昂ぶる気持ちを抑えられなくなり暴走し始める女王。 彼女を止めようとしたフェリドだが、女王の返り討ちに遭ってしまう。 自ら愛する夫を殺してしまったことから、完全に狂ってしまう女王。 その為、ゲオルグが自ら女王を刺し殺したのだ。 しかし女王は一切恨み言を言わずに死んでいった。 「ありがとう、子供達をよろしく頼みます」と残して。 ゲオルグは、王子の母が王子の父を殺したという事実を伏せる為、何も言わなかったのだ。 全てを知った王子達。 665 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 39 20 ID yiRpCPjb 5/7 親征戦に負けたゴドウィン軍は、仮想敵国だったアーメスと組んで、反乱軍がモノにしていた都市をどんどんと占領していく。 そこで反乱軍は竜馬騎士団に協力を要請。 一部の騎士団員の協力を得る。 ゴドウィン軍が、反乱軍本拠地まで進軍してくる。 そこでルクレティアは、本拠地を一旦捨てようと提案。 自分達の目的は本拠地を守ることなどではないから奪われたところで問題ない、と。 ここでは一応放棄を選択。 すると別の場所から、再度竜馬騎士団に協力を要請することになる。 竜馬騎士団の問題を解決すると、本拠地を占拠していたゴドウィン軍を罠にはめるルクレティア。 (水位が下がった湖の底にあった遺跡を利用したのが本拠地。なので主人公の黎明の紋章の力を使って再び遺跡を湖の水位を上げてしまった) 敗走するゴドウィン軍を追って、次々と各都市を奪還していく反乱軍であった。 ここで敵将バフラムが勇ましい姿を見せるも死亡する。 666 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 42 45 ID yiRpCPjb 6/7 親征戦前後まで、状態を取り戻していった反乱軍。 そこにアーメスの将軍・シュラから手紙が届く。 彼らはゴドウィンよりも主人公たちがファレナを支配したほうが都合がいいのでこれからは協力するよ、とのこと。 元々ゴドウィン軍は、対外強硬派だからだ。 ゴドウィンの地元・ストームフィストで黄昏の紋章が使われた、との情報が入る。 ストームフィストに乗り込む一行。 そこで敵将を倒しながらゴドウィン城に乗り込む。 途中、敵の罠にはまるも、なぜか黄昏の紋章が主人公一行を助けてくれた。 そしてとある一室でサイアリーズと再会する。 彼女が黄昏の紋章を使っていたのだ、今度は紋章に選ばれた正当なる宿主として。 サイアリーズと戦う王子達。 どうしてそんなことをするのかと聞いても何も答えないサイアリーズ。 そのまま去っていった。 ストームフィストも陥落し、残るは王都ソルファレナだけとなった。 そんな中、バロウズ家の地元で一時ゴドウィン軍に占領されていたレインウォールに、サイアリーズが現れる。 そして黄昏の紋章の力でバロウズ卿を殺していった。 667 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 48 04 ID yiRpCPjb 7/7 王都ソルファレナで最終決戦に挑む一行。 その中で、再びサイアリーズと対峙する。 しかし止まるわけにはいかない王子達は彼女を倒す。 彼女の手から離れた黄昏の紋章は、リオンに宿っていく。 そのまま王宮へと進んでいく王子達。 サイアリーズを見取ったのは、ルクレティアだった。 サイアリーズはルクレティアに「あの子達に元老は殺せない」と呟いて死んでいった。 サイアリーズの目的は、戦争中にファレナの癌とも言える元老達を粛清してしまうことだった。 王子やリムを血にまみれた王子や姫にしない為に、自らがゴドウィン軍側の人間としてやっていたのだ。 太陽宮でザハークアレニアを倒し、とうとうギゼルと対峙する王子一行。 ギゼルは負けを感じながらも引くわけにはいかない、と一騎討ちを申し込む。 そして一騎討ちでギゼルを打ち負かした王子達。 リムも取り戻し、やっとファレナを平定した。 と思ったらギゼルの親父であるゴドウィン卿・マルスカールがいない。 太陽の紋章を封印していた彫像と一緒に聖地ルナスの奥の遺跡に行っていた。 彼を追って遺跡に行く王子一行。 これからファレナを守っていく覚悟はあると宣言する王子たちに若いなと呟き、 太陽の紋章の化身を生むマルスカール。 化身を倒し、マルスカールも死に、王子たちは正真正銘、ファレナを平定した。 この後は、仲間をどれだけ集めていたかや選択肢でその後が微妙に変化。 どんな形でもファレナは平和になる。 108人仲間を集めていると、リオンゲオルグと旅に出たり、リオンと2人で女王騎士になったりする。 107人以下だと、リオンは黄昏の紋章の所為で死亡。 ゲオルグと2人で傷心旅行に出たり、1人遺跡に引きこもったりする。
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幻想水滸伝シリーズ 作品情報 1枚 幻想水滸伝II シエラ・ミケーネ
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幻想水滸伝V ・要約版1:要約スレpart1-852 ・要約版2:要約スレpart2-136 ・要約版3:要約スレpart2-963 ・詳細版:21-622・624・661~667 852名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/03/12(日) 20 08 17 ID KY3XBd5o 幻想水滸伝V 主人公はファレナ女王国の王子。ファレナの最高権力者はあくまで女王だが、常に有力貴族のバロウズ家とゴドウィン家の権力争いの板挟みにあってきた。 んで、ファレナに千年の秩序をもたらすとか言って、ついにゴドウィン家がクーデターを起こす。 そのクーデターで女王(母親)と女王騎士長(父親)が死亡。 主人公の妹は捕らえられ、ゴドウィンの傀儡として無理やり女王に即位させられる。 逃げ出した主人公達はバロウズ家に保護され、バロウズの協力の元ゴドウィンに対抗しようとするがバロウズ家も、隙あらば王家を乗っ取ろうと画策している事が判明、そればかりか王家の財産である「黎明の紋章」を秘かに盗み出し、隠し持っていた。 主人公は「黎明の紋章」に選ばれた者として、紋章ををその身に宿す事となる。 バロウズ家を離れた主人公は、優秀な軍師と、本当に信頼できる貴族や民を仲間にし、ゴドウィンから王宮を奪還することに成功。 のちの禍根を断つ為、主人公の叔母が汚れ役を買って貴族を粛正。 そして元老院(貴族議会)を廃止し、民衆による議会を発足させた。 因みにマルチエンディング いいED1:女王になった妹を補佐する為、女王騎士長となる。 いいED2:護衛の女の子と、父親の親友ゲオルグと3人で見聞を広める旅に出る。 いくないED1:戦いの最中で護衛が死亡。護衛の剣を持って、ゲオルグと2人きりで旅立つ。 いくないED2:やっぱり護衛が死亡。落ち込んだ主人公は1人でラスダンの遺跡に引き篭もる。 136 :幻水5:2006/06/29(木) 23 43 58 ID LxZbKaw+ 4 (2年前)太陽の紋章を守護する「黎明の紋章」が奪われる。 王女(次期王位継承者)の婿となったギゼル・ゴドウィンがクーデターを起こす。 女王・夫は死亡。王子(主人公)は逃げる。 保護された先で奪われた「黎明の紋章」発見。取り戻す。 そこを見限り、フェイタス川で生活している船団を頼る。 その後「黎明の紋章」で復活した遺跡を本拠地とし、捕えられた王女を奪還し、更に奪われた全てを奪還する為の戦いが始まる。 奪還は順調に進み、あと一息で王女を取り戻せる所まで来たがギゼルの元婚約者である女王の妹の裏切りにより、失敗してしまう。 その後、形勢は一時不利となり、どちらかのルートへ進む ・遺跡を放棄し、敵が遺跡に侵入したあとに反撃する。 ・篭城し、奮戦する。 どちらにせよ敵を追い払う事に成功し、再び奪還作戦を再開する。 王子を裏切り、「黄昏の紋章」を宿してしまった女王の妹を倒し、ついにギゼルを討ち取りファレナ女王国の奪還に成功したが、27の真の紋章の1つで、この国の象徴である「太陽の紋章」はギゼルの父に持ち去られてしまった。 その父が紋章の力で生み出した化身を倒し、ついに戦いは終わった。 EDは4種類。 ・女王となった王女の騎士になる ・仲間と旅立ち 2種類 ・遺跡の守護 963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 12 22 32 ID DqhbGFf40 961 幻想水滸伝5 むかしむかしあるところに強力な太陽の紋章の力で統治されている国がありました。その国は、女系だったので、闘技場で決闘して一番強い者が婿となるしきたりでした。そこで貴族達は強い代理人を出して婿の座を争いました。今回の婿とり闘技では、卑怯な手を使った貴族が勝利して太陽の紋章の力を戦争に使おうとしていたので、現女王の一族は陰謀を暴き、返り討ちにしようと思いますが、その途中で女王の太陽の紋章が暴走して、女王を殺さざるをえなくなり、王家は滅亡し、その王女は婿と婚約せざるをえなくなり、王家が乗っ取られます。 しかし王子とその共の者が脱出し、108人の勇者と一緒に奪還します めでたしめでたし 622 :幻想水滸伝Ⅴ◆l1l6Ur354A:2006/03/08(水) 12 51 45 ID Dx4KxLOn 主な登場人物その1 *主人公=王子 ファレナ女王国の女王アルシュタートと、女王騎士長フェリドの長男。ファレナでは男には王位継承権がない為軽く見られてたりもする。妹思いの優男。 度々アルシュタートの命令でファレナ中を視察に周っている。視察の際はリオン、ゲオルグ、サイアリーズといつも一緒。この3人とは仲良し子吉の移植パーティ。服の種類が3種類もあるし。 物語では「黎明の紋章」を宿すことに。 *リオン 王子の護衛騎士。女王騎士見習いらしい。っていうか王子の付き人的存在。幼い頃に、諜報暗殺集団「幽世の門」で訓練を受けていたがフェリドに拾われ?今に至る。可愛い。 重要キャラの1人 *サイアリーズ 女王アルシュタートの妹で、王子のおばさん。お色気むんむんイイ!愛国者であることは間違いないね。王子とリオンとゲオルグとは仲良しこよし。 因みに彼女の武器だけ鍛えても名前は変化無し これまた重要キャラの1人 *ゲオルグ=プライム フェリドの旧友で(昔、右目を失明した時に助けられた)最近女王騎士になったばかり。テラツヨス。カッコヨス。北の大陸では6将軍の1人でもあったらしい。 例によって↑3人と仲がいい。 【公式サイト】 ttp //www.konami.jp/gs/game/genso/V/ ここの相関図なんか見るとわかりやすいかも。 《幻想Ⅴの世界》 ファレナには元老院が存在している。(日本の国会みたいなもの)。やはり与党的なものも存在し、与党にはゴドウィン家が。野党の代表的なものにバロウズ家が存在する。 女王やフェリドなんかのソルファレナの人はどちらにもいい感情はないみたいだが、国を管理する為にはうまく付き合っていかないといけない。 ファレナ外にもやはり国が存在して、アーメスという国も関わってくる。さらにオベル王国を中心とした「群島諸国連合」(多分Ⅳの舞台全部でしょ)なんかもでてくる。 8年前にアーメスとは戦争をしておりなんとか勝てた。(辛勝。アーメスは強い敵という設定) 624 :幻想水滸伝Ⅴ◆l1l6Ur354A:2006/03/08(水) 13 31 27 ID /+nvbXAg 母である女王アルシュタート、父である女王騎士長フェリドの命により、王子は騎士見習い兼王子の護衛リオン、女王騎士にして父の友人ゲオルグ、母方の叔母サイアリーズとともにロードレイクへ視察に向かう。 ロードレイクは2年前に反乱を起こし、その時に国宝である紋章の1つ、黎明の紋章が失われたことで女王の怒りを買い、女王の宿した太陽の紋章によって、町に臨む湖も、それに繋がる川も水を失ったまま放置されている町だった。 いまだに町に残っているのは、どうしても生まれ育った町を捨てられない者、町を出て行くだけの体力のない病人や老人、子供等で、苛酷な女王の仕打ちに対し、王室に反感を抱くものも少なくない。 また、近辺の森も枯れ果ててしまった為、通常は人を襲ったりしない獣も、町の人々に危害を加えるようになってしまっていた。 そういった現状を報告し、やりすぎなのではないかと意見すると、女王は感情を昂ぶらせて、自分に逆らう者の方が間違っているのだと言う。 息子である王子をも傷つけかねないその様子に、フェリドが制止の声をかけると、憑き物が落ちたように女王は我にかえった。 休むようにと言って王子たちをさがらせた後、女王はフェリドに、2年前に太陽の紋章を宿して以来、精神的に不安定になりやすい自分に対する不安を口にする。 661 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 28 09 ID yiRpCPjb 世界観は 622 第一部は 624 1/7 ロードレイク視察の報告を終えた王子たちは、妹・リムスレーアとも再会。 兄を慕う彼女は、視察続きで出かけてばかりいる王子に不満を漏らす。 次の王子一行の仕事は、リムの婿を選ぶ為の大会・闘神祭の準備の視察だった。 その為、ストームフィストに乗り込む王子一行。 次期女王リムの婿という重要な立場を選ぶ闘神祭の為、それぞれの思惑が絡み合う。 そこでひたすら色んな悪巧みをして、見事闘神祭で優勝を果たすゴドウィン家の嫡男ギゼル。 ギゼルの悪巧みを感じ取った王子一行は女王やフェリドに報告。 証拠がないので今すぐに裁くわけにはいかないが、ゴドウィン家の好きなようにはさせない、と2人は言った。 リムの婚約の儀に向け準備を進める王子一行。 そんな中、王子達は成り行きで水上都市・ラフトフリートを来訪。 そこで提督・ラージャと親交を深めることになる。 ソルファレナにギゼルがやってきた。婚約の儀の為だ。 婚約パーティのあった夜、突如起こるクーデター。 全てゴドウィン家の策略だった。 一応対策をしていたファレナ王家や女王騎士だが、圧倒的な戦力差に負けてしまう。 王子やサイアリーズは、無事逃げ延びることができた。 しかしゲオルグが現れ、そして、 「女王とフェリドは死んだ」 そう言った。 リムに関しては、ギゼルらは、リムの夫という立場で正統性を主張しファレナを支配するはずだから、今は大丈夫だ、という結論になった。いつかリムを助けにいくことを決意する王子一行。 逃げる道中、船の上から、太陽の紋章が封印の間へ戻っていく光を見た一行。 それはまさしく太陽の紋章の宿主・アルシュタートの死を意味していた。 662 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 32 31 ID yiRpCPjb 2/7 ゴドウィン家と対抗しているバロウズ家の世話になることになった王子達。 バロウズ家の地元・レインウォールに一時身を置くこととなる。 しかしバロウズ卿はバロウズ卿で信用の置けない人物。 そこで、王子達は伝説の軍師・ルクレティアに協力を仰ぐことにする。 彼女は、「アルシュタートに太陽の紋章を宿すよう進言したのは私です」と言う。 ゴドウィン家は太陽の紋章を使ってファレナ強化を目指していた。 その危険さを感じ取ったルクレティアは、アルシュタートに、直接紋章を宿してしまえばゴドウィン家も、どうしよもできないはずだ、と進言したのだ。 全てを知った上でルクレティアの力を借りることに決めた王子達。 途中、以前来訪したラフトフリートがゴドウィン軍に攻撃されていた。 自治権を認められているラフトフリートは疎ましい存在で、自治権の返上を求めているのだ。 ルクレティアの作戦の元、ゴドウィン軍バフラム艦隊を無事押し返す王子一行。 バロウズ卿と手を組んでいる王子達には協力できない、と言っていたラージャだが、これからは協力することを約束してくれた。 ラフトフリートと協力体制を結んだ直後、ルクレティアの作戦で、バロウズ卿の身の皮がはがされていった。 2年前のロードレイク暴動も、全てバロウズ卿が裏を引いていたことなのだ。 そしてその混乱に乗じて、国宝である黎明の紋章を奪い去っていたバロウズ卿。 国に対する最悪の裏切り行為だった。 バロウズ邸の地下室で黎明の紋章を発見した王子達。 黎明の紋章は王子に自然と宿っていった。 そしてバロウズ卿に見切りをつけ、新たにラフトフリートを拠点に反乱軍は活動することになる。 663 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 34 12 ID yiRpCPjb 3/7 ルクレティアは、反乱軍の正統性を高め、民の信頼を得るには、女王や貴族の思惑の犠牲となったロードレイクを解放するしかない、と進言。 そこでルクレティアの作戦の元、各所を巡り、様々な人々の協力を取り付け、無事ロードレイクを解放することに成功。 その作戦の中、セラス湖の底に沈んでいた遺跡を発見した一行は、そこをこれからの本拠地にすることに決めた。 その後、レルカー・セーブルで諸問題を解決し、彼らの協力を取り付けていく反乱軍。 最初は協力を固辞していたビーバー族も、ゴドウィン軍の横暴を知り、反乱軍へ協力を約束してくれた。 王都ソルファレナでは、アルシュタート女王の喪が明け、リムが正式な女王に就任。 ゴドウィン軍の士気を削ぐ為、反乱軍は、ゴドウィン軍の力の強いドラート攻略作戦に乗り出す。 その作戦中、黎明の紋章を対を成す黄昏の紋章がゴドウィン軍によって使用される。 また、1人裏門を抑える為に単独行動していたサイアリーズは、ここでギゼルの部下・ドルフと遭遇していた。 そこでリム直属の女王騎士だったミアキスと戦うことになるがそれにも勝利。 彼女も反乱軍に入ることになる。 そこでゲオルグと再会した一行。 ところがミアキスは「ゲオルグが女王を殺す場面を見た」と言う。 何も言わずにその場を立ち去るゲオルグ。 664 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 36 20 ID yiRpCPjb 4/7 第2の地元ともいえるドラートで敗北をしたゴドウィン軍。 その状態を見かねたリムが自ら出陣をすると宣言。 女王親征の報は反乱軍にも入る。 リムが自ら助け出される為に出陣するという真意をくみ取った反乱軍は、リム奪還作戦に乗り出す。 しかしサイアリーズの裏切りやドルフによってリオンが負傷等の不測の事態によって、親征戦自体は勝利するがリム奪還は失敗に終わる。 なんとか一命を取り留めたリオン。 そこで女王騎士ガレオンから、女王とフェリドの死の真相を聞かされる王子達。 女王は敵からフェリドを救う為に太陽の紋章を使った。 しかしその為に昂ぶる気持ちを抑えられなくなり暴走し始める女王。 彼女を止めようとしたフェリドだが、女王の返り討ちに遭ってしまう。 自ら愛する夫を殺してしまったことから、完全に狂ってしまう女王。 その為、ゲオルグが自ら女王を刺し殺したのだ。 しかし女王は一切恨み言を言わずに死んでいった。 「ありがとう、子供達をよろしく頼みます」と残して。 ゲオルグは、王子の母が王子の父を殺したという事実を伏せる為、何も言わなかったのだ。 全てを知った王子達。 665 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 39 20 ID yiRpCPjb 5/7 親征戦に負けたゴドウィン軍は、仮想敵国だったアーメスと組んで、反乱軍がモノにしていた都市をどんどんと占領していく。 そこで反乱軍は竜馬騎士団に協力を要請。 一部の騎士団員の協力を得る。 ゴドウィン軍が、反乱軍本拠地まで進軍してくる。 そこでルクレティアは、本拠地を一旦捨てようと提案。 自分達の目的は本拠地を守ることなどではないから奪われたところで問題ない、と。 ここでは一応放棄を選択。 すると別の場所から、再度竜馬騎士団に協力を要請することになる。 竜馬騎士団の問題を解決すると、本拠地を占拠していたゴドウィン軍を罠にはめるルクレティア。 (水位が下がった湖の底にあった遺跡を利用したのが本拠地。なので主人公の黎明の紋章の力を使って再び遺跡を湖の水位を上げてしまった) 敗走するゴドウィン軍を追って、次々と各都市を奪還していく反乱軍であった。 ここで敵将バフラムが勇ましい姿を見せるも死亡する。 666 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 42 45 ID yiRpCPjb 6/7 親征戦前後まで、状態を取り戻していった反乱軍。 そこにアーメスの将軍・シュラから手紙が届く。 彼らはゴドウィンよりも主人公たちがファレナを支配したほうが都合がいいのでこれからは協力するよ、とのこと。 元々ゴドウィン軍は、対外強硬派だからだ。 ゴドウィンの地元・ストームフィストで黄昏の紋章が使われた、との情報が入る。 ストームフィストに乗り込む一行。 そこで敵将を倒しながらゴドウィン城に乗り込む。 途中、敵の罠にはまるも、なぜか黄昏の紋章が主人公一行を助けてくれた。 そしてとある一室でサイアリーズと再会する。 彼女が黄昏の紋章を使っていたのだ、今度は紋章に選ばれた正当なる宿主として。 サイアリーズと戦う王子達。 どうしてそんなことをするのかと聞いても何も答えないサイアリーズ。 そのまま去っていった。 ストームフィストも陥落し、残るは王都ソルファレナだけとなった。 そんな中、バロウズ家の地元で一時ゴドウィン軍に占領されていたレインウォールに、サイアリーズが現れる。 そして黄昏の紋章の力でバロウズ卿を殺していった。 667 :幻想水滸伝5◆l1l6Ur354A:2006/03/09(木) 12 48 04 ID yiRpCPjb 7/7 王都ソルファレナで最終決戦に挑む一行。 その中で、再びサイアリーズと対峙する。 しかし止まるわけにはいかない王子達は彼女を倒す。 彼女の手から離れた黄昏の紋章は、リオンに宿っていく。 そのまま王宮へと進んでいく王子達。 サイアリーズを見取ったのは、ルクレティアだった。 サイアリーズはルクレティアに「あの子達に元老は殺せない」と呟いて死んでいった。 サイアリーズの目的は、戦争中にファレナの癌とも言える元老達を粛清してしまうことだった。 王子やリムを血にまみれた王子や姫にしない為に、自らがゴドウィン軍側の人間としてやっていたのだ。 太陽宮でザハークアレニアを倒し、とうとうギゼルと対峙する王子一行。 ギゼルは負けを感じながらも引くわけにはいかない、と一騎討ちを申し込む。 そして一騎討ちでギゼルを打ち負かした王子達。 リムも取り戻し、やっとファレナを平定した。 と思ったらギゼルの親父であるゴドウィン卿・マルスカールがいない。 太陽の紋章を封印していた彫像と一緒に聖地ルナスの奥の遺跡に行っていた。 彼を追って遺跡に行く王子一行。 これからファレナを守っていく覚悟はあると宣言する王子たちに若いなと呟き、 太陽の紋章の化身を生むマルスカール。 化身を倒し、マルスカールも死に、王子たちは正真正銘、ファレナを平定した。 この後は、仲間をどれだけ集めていたかや選択肢でその後が微妙に変化。 どんな形でもファレナは平和になる。 108人仲間を集めていると、リオンゲオルグと旅に出たり、リオンと2人で女王騎士になったりする。 107人以下だと、リオンは黄昏の紋章の所為で死亡。 ゲオルグと2人で傷心旅行に出たり、1人遺跡に引きこもったりする。
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【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 幻想水滸伝 カードストーリーズ タイトル 幻想水滸伝 カードストーリーズ 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AGKJ ジャンル カードバトル 発売元 コナミ 発売日 2001-9-13 価格 5800円(税別) 幻想水滸伝 関連 Console Game SS 幻想水滸伝 PS 幻想水滸伝 幻想水滸伝 II 幻想水滸外伝 Vol.1 ハルモニアの剣士 幻想水滸外伝 Vol.2 クリスタルバレーの決闘 Handheld Game GBA 幻想水滸伝 カードストーリーズ 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
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Part1 273 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/07/08 02 34 ID tHf2pUvy 既出だけど幻想水滸伝2。 キャラゲーだ同人女向けだ云々はおいといて、 序盤では行けないはずの終盤用地域に入れてしまうっつー裏技(?)が 滅茶苦茶面白かった。 何周目でも快適かつ新鮮に遊べてしまうのはこれのおかげかも。 397 名前: レイ 投稿日: 04/07/22 23 20 ID 1aWFGDAv RPG 幻想すいこでん2 ファイナルファンタジー7サモンナイト アークザラット3 テイルズオブエターニア テイルズオブファンタジア いまいちなRPG ザ・レジェンドオブドラグーン 戦闘音楽がダメだった。 ディスク2で挫折。 980円で購入。 398 名前: レイ 投稿日: 04/07/22 23 24 ID 1aWFGDAv 間違えた。 アークザラット2 に訂正。 404 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/07/23 20 37 ID 7eZX/BGI 減水って実際どーなん? なんかファンの為のRPGみたいな言い方もされるし、PS2になってから やたらに評判悪いけど、今2とか1とかやるとやっぱ駄目駄目なのかな。 つか、このスレタイトル上げてくれるなら 「今やっても面白いゲーム」 と 「当時だからこそ面白かったゲーム」 区別して欲しいなぁ。 同じ様で微妙に意味違うでしょ? 499 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/07/30 22 57 ID OuNNLlq9 404 減水は2までプレイした。 1は今やると正直古臭い。システムが一部練りきれてないしグラフィックも粗い。 でもそれを許容できればシンプルな分気軽にプレイできるかと。 ダンジョン長くない、戦闘スピーディー、仲間集め楽しいなど。 2は腐女子を意識し始めた作りだからそれが気になるなら回避。 全体的には丁寧な作りで、2DRPGとしてはかなりの出来。 システムも改良されたしボリュームもアップ、それでいて1の良いところは概ね世襲。 こちらは今でも楽しめるかと。 501 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/07/31 00 45 ID GOu2Bj/Q 幻想2はナナミが今となっては珍しいお姉さんキャラなのでお勧め 623 名前: なまえをいれてください 投稿日: 04/08/01 21 04 ID hzXgRG1r RPGでオススメなのは何よ。FF,ドラクエ以外で。 647 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/02 07 09 ID bBzFWc3y 630 サムスピは俺も好きだぞ。チャムチャムが可愛くてしかたなかったよ。 全キャラクリアするのは大変だったな。 623 幻想水シ許伝1、2は名作だぞ。ゲームテンポがいいので何度も遊べる。 761 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/05 16 37 ID C0Ahj2UX アランドラ、静岡、バイオ、ロックマンDASH、メタルギアソリッド、トゥームレイダース クロノア、ワイルドアームズなど 俺の好きなゲームはみんな1作目が一番面白い。続編の方が面白かったのは幻水くらいだな。 853 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/14 19 46 ID XrXY0w30 アランドラ2は見た目からして失敗だった?ドットの方が、、 858 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/14 22 54 ID B+X8QMz9 853 2は失敗もいいとこ。 アクション性もストーリー性もキャラも音楽もパズルもグラフィックもすべて 前作を下回るびっくりゲー。幻水2から3以上のへたれっぷりだったよ。 933 名前: なまえをいれてください 投稿日: 04/08/18 03 01 ID eVke+juJ ワールドネバーランド2 フロントミッション3 マリーのアトリエ トワイライト・シンドローム探索篇・究明篇 ポポロクロイス物語1・2 幻想水滸伝1・2 ヴァルキリー・プロファイル 以上、ヨカタ。 934 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/18 03 05 ID f7/l8WoZ どこがどうヨカタのかを書きやがれ。
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今日 - 合計 - 幻想水滸伝Vの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時18分25秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2011/07/15(金) 08 39 26 更新日:2023/03/03 Fri 17 32 21NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI KOTY PS2 coba ゲーム コナミ 実在したラインバッハ 幻想水滸伝 幻想水滸伝4 幻水 河野純子 罰の紋章 腕が動かなかったんです! 幻想水滸伝4とは、KONAMIが製作したPS2ゲームである。 発売日は2004年8月19日。 キャッチコピーは『108人の待つ海へ。それは、冒険か。出会いか』 キャラクターの作画は幻水1の河野純子が担当している。 ◇特徴 シリーズを通しての特徴は幻想水滸伝シリーズの項目を参照して欲しい。 今作で最も話題を呼んだのは、キャラクターに声がついたことだろう。 最近のゲームではCV付きは当たり前だが、幻水シリーズは仲間だけでも108人いるため、本当にボイスがつくのか当時は期待と不安が交錯していた。結局、イベントや戦闘に参加しないキャラはCVなしではあったが。 また、従来の戦闘はメンバーは6人だが、今作は4人となっている。(メンバーが4人になっているのは、今作と幻想水滸伝ティアクライスのみ) 本拠地システムも健在だが、城ではなく巨大船となり、本拠地ごと移動する。 尚、ナンバリングは「4」だが、シリーズの時系列は一番最初である。 そのため、後の時代の幻水作品に出てくる人物の祖先らしきキャラや、1で登場する例の彼がやさぐれ状態で登場したりと 過去作をプレイしたユーザーなら、にやりとする場面も多々ある。また過去作品(1~3)からのコンバートは無い。 ◇あらすじ 舞台は太陽暦307年、群島諸国。 群島諸国の国境に位置するガイエン公国の島・ラズリルに拠点を置くガイエン海上騎士団に所属する主人公は、ある事件をきっかけに濡れ衣を着せられ、仲間と共に街を追放される。 敵国の将軍との遭遇、無人島漂着などを経て辿り着いたのは、群島諸国の南東に位置するオベル王国。 その国王、リノ・エン・クルテスに出会い、そこから群島諸国と、それを狙うクールークとの戦いに身を投じていく… ◇システム 今作はシリーズで唯一、町の中もフィールド上360度回転のフル3CGでマップで動く。 主人公の背後からの視点がデフォルトだが、主人公視点からでも操作は可能(ただしかなり酔いやすい) また、本拠地=移動方法のため、またたきの手鏡(フィールドマップ上で使うと本拠地に戻れる、シリーズ通してのアイテム)が街中でも使える。 ちなみに持てる所持金額も大幅に増えた。 戦闘システムは上記にあるように、戦闘メンバー4人とサポート1人構成。 戦争システムは今回は『2』に近く、ターンごとに船を前後か左右かに動かし、攻撃範囲内に相手の戦艦が入ったら、紋章砲か白兵戦で攻撃するというもの。紋章砲には属性の概念があり、属性が有利だと敵の紋章砲をかき消して一方的に攻撃が通る。 駒となる船には、船長・砲台主・白兵4人をそれぞれ配置する。特に船長と砲台主はキャラによって能力が大きく変わるため、最も重要だろう。 ◇キャラクター 主人公 4主人公の項目を参照。シリーズで1、2を争う程の不幸っぷりを見せる漢。 序盤は片手剣を使用するが、途中から双剣を使う。 スノウ・フィンガーフート 主人公の幼なじみでラズリル領主の一人息子。シリーズ一のヘタレで愛すべき馬鹿。 主人公とは仲は良いが、領主の息子と屋敷の小間使いという立場の上、 自分より有能で有望視されているのをそれとなく自覚しているためか、多少ぎくしゃくしている。 「腕が動かなかったんです!」 タル、ポーラ、ケネス、ジュエル 海上騎士団の仲間達。序盤にこの中から二人選んで任務を行うが、この時選んだ二人が後に主人公が追放された時もついてくる。選ばなかった二人も後で仲間になる。 それにしても彼らは何の罪を犯してないのに騎士団の地位を捨て、命の保証もない漂流刑に付き合ってくれるとかいい人にも程がある。 フレア オベル王国の王女。王女の割にはかなり行動派。 主人公達が漂流しているところを発見し、保護する。 リノ・エン・クルテス オベル王国国王で、フレアの父親。 いつも軽装のため、見た目は近所のおっさんだが、国王らしく頭がきれて器もでかい人物。 主人公と深い関わり合いがあるので、作中の演出やテキストはよく読みこもう。 エレノア 今作の軍師。 軍師の名家、シルバーバーグ家の一員で、昔はかなり活躍していたが、ある事件をきっかけに無人島に引きこもって呑んだくれていた。 口は悪いが実力は衰えていない。 トロイ クールークの若き天才将軍。 11年前、彼の指揮した船一隻でガイエン海上騎士団の船を壊滅寸前まで追いやったことがある。 主人公とは漂流中に出会う。 クレイ 群島やクールークなどで商売を行っているクレイ商会の創設者。左腕が義手になっている。 以前はエレノアの弟子だったようだが…? レックナート 毎度お馴染み夜這i……赤月帝国の魔術師の島に住む盲目の女性。 今回も登場するのは真夜中。主人公に罰の紋章について教え、その行く末を見守っている。 ◇クソゲーオブザイヤーについて 本作は2004年のクソゲーオブザイヤーの受賞候補としてノミネートされていた作品でもある。 ただし、所謂「ヨンパチショック」でハードルが思いっきり下がる前の、所謂 「ストーリー展開がシリーズのファンの間で賛否が起きた」 「難点はあれど遊べない(進行出来ない)ほど酷い出来ではない」 ような物も含まれていた時代の評価である事に留意されたい。 挙げられた欠点として、 1.船移動が遅い これはプレイした9割の人が思うだろう。船の移動速度が遅いうえに操作も癖がある。そのせいでストーリーがテンポよく進まないのである。 これは中盤でビッキーを仲間にすればある程度改善されるが、仲間にする場所が、交易好きではない限りあまりいかない場所だし、ビッキーの存在を知らない新規プレイヤーなら存在に気付かないままクリアした人もいるだろう…。 2.ロード時間が長い 待ってる間は可愛らしく動くドットの主人公たちを見ていよう。 3.ストーリーが短い&駆け足 制作期間が短かったらしく、他のシリーズと比べてかなり短い。仲間集め、やりこみ、ミニゲーム等の寄り道をしないと 総ボリュームは「1」並ではないかと思うぐらいである。ストーリーの構成も「必要最低限の会話で話が進む」ような淡白さで お話も「え?これで終わり…?」というような作り。 この反動か、次回作の5は普通にプレイしても大ボリュームとなっている。 ただ、逆を言えばサクサク進める…とも取れる。全体の難易度もそこまで高くないし、仲間集めも歴代でも屈指の簡単さで 複雑怪奇なフラグを必要とするキャラはほぼ居ない。 以上の不満点はよく挙げられるが、主人公の生い立ちなどの裏設定やシンプルな戦闘、魅力的なキャラクター×108+α、中毒性のあるミニゲーム、良曲の多い音楽、変に味のあるアイテム、幻想シリーズ初の「ゲームクリア時のデータを引き継いで強くてニューゲーム」が実装されたり等、評価できる点も多くあるため、シリーズに興味がある人なら是非プレイして頂きたい。時系列の関係からこれを入門としてもいいだろう。 なお、番外作品に『Rhapsodia』がある。 こちらは本作の2年後の群島諸国とクールークが舞台となっており、新しい主人公が据えられては居るが、今作の主人公やキャラが大量に出演し 本編では語られなかったエピソードや、4からのコンバートで、4主人公とスノウが使用可能になったり、両人の幼い頃のエピソードが差し込まれたり いろいろと話を投げたまま終了した今作を補完するようなストーリーであるため、実質4の続編・後編とも言える作品である。 4をクリアした後に「主人公どうなった…?」と思った方や、4が気に入った人はぜひプレイしよう。 現在は入手が難しいが、電撃文庫からノベルが全3巻で発売されている。 こちらは今まで幻水シリーズのノベルを書いていた堀先生と違い、高瀬美恵先生が書かれているが、仲間加入時のエピソードや主人公の心境が丁寧に描かれているため、おすすめ。 追記・修正こそ、誇り。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 船の移動速度はR1を押している間だけ解消dきるんだけどねぇ -- 名無しさん (2014-10-18 18 38 20) ↑移動早くなってもエンカ多いし戦闘に移るまでが長いし王者の紋章が宝探しで入手だしで解決になってない気がする -- 名無しさん (2014-10-31 00 49 38) ところで電源文庫てなんぞ← -- 名無しさん (2014-12-25 20 28 55) 船の遅さとか、まさにクソゲーだったけど、選んだ仲間と漂流する序盤の展開が好き過ぎてリメイク希望。 -- 名無しさん (2016-10-01 08 12 26) ↑2 言われて気づいて吹いたw -- 名無しさん (2017-02-15 16 38 44) 選んだ仲間(女性二人)と島で生活するハーレムエンドを選んだ。(まあ猫は居るが) -- 名無しさん (2018-09-26 01 28 14) ラプソディアではまだまともだった頃のブランドの話とか、クールーク皇国のその後や内情とかが補完されてて良かった。……正直本編でやってほしかったけど……。 -- 名無しさん (2020-08-04 18 08 29) 船は遅さもそうだけど、ストーリー上の範囲外に出ようとするといきなり反転(その間、操作不可)というのがストレスだった。海なのに中盤までは微妙に自由がないし。 -- (2022-09-16 19 53 09) 船移動ばかりな上島についてもほとんどイベントがないせいで盛り上がる場面がないし、シナリオの長さはⅠ以下だと思うわ。プレイ時間の半分は海の上と言っても過言ではない。 -- 名無しさん (2023-03-03 17 32 21) 名前 コメント
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登録日:2010/12/14(火) 14 52 02 更新日:2021/12/02 Thu 19 34 16 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DS KONAMI RPG ゲーム コナミ ニンテンドーDS 幻想水滸伝 幻想水滸伝……? 幻想水滸伝シリーズ 幻想水滸伝ティアクライス 新章 ―誰と組むか、信じるか。― -概要- 幻想水滸伝ティアクライスとはKONAMIから発売されているRPGのタイトルである。 ハードはニンテンドーDS 幻想水滸伝とタイトルの頭に付いているが、「百万世界の内の1つ(*1)」という点だけが過去作と今作をつなぐキーワードであり 過去作のキャラは一切登場せず、システム・世界観共に大きく変更されている。 -あらすじ- ある日主人公達は村を襲う害獣を退治するために東の丘へと向かう。その途中谷がいきなり森に変わるという異変にみまわれるが、主人公以外は「あそこは以前から森だった」というばかり。釈然としないまま害獣の巣の捜索を続けるが、主人公一行は捜索先の森の遺跡で異形の怪物に出くわしてしまい遺跡の奥に逃げ込む。そしてその先で不思議な本に出くわす。 -主な変更点- 星の印 今作では紋章はなくなり、代わりに星の印という今までより魔法チックな技で戦う事となった。 紋章→回数制限 星の印→MPでの制限 などかなりの違いがある。27の真の紋章?知らん 風呂は無し! 風呂のみならず博打などの娯楽要素は無し!音の変更も無し!これらの「今までにあったお遊び要素」がない点は従来のユーザーに落胆された まぁウィンドウの変更はあるから我慢だ。 もっとも本編のボリュームは、DSであることを考えると中々の物である。 主人公が喋る! 幻水シリーズは2、4の外伝・視点がコロコロかわる3等を除けば、基本的に選択肢以外では口を利かない無口形で通っていたが 今作では一貫して個性があり喋りまくる。 スタッフ曰く、ストーリーのコンセプト的にこうしたらしい。 性格は熱くて元気、少々無鉄砲な典型的主人公キャラ だがそれが良い。 武器が取れる! キャラ毎の固有武器という概念は無くなり、武器の付け替えが可能になった。 パーティーは4人! まぁサポートキャラ入れれば5人なのだが、戦闘に参加できるのは4人だけである。 これは幻想水滸伝4以来となる その他細々としたところが変更されている。 一言で言うと「従来の幻想水滸伝テイストが薄まった普通のRPG」で、発売当初は賛否が分かれた。 確かにこれが幻想水滸伝かと言われたら「従来あった要素が目減りしている」感は拭えないが、RPGとしては名作といえるレベルである。 過去作に引けをとらない出来の良作なストーリー、豪華声優陣、アニメーションの使用など制作者の気合いがうかがえる。 王道RPGが好きな方はやってみて決して損はないだろう。結果的に評判がよかったのか廉価版が2回も出るほどだし。 まぁそいつぁやってみなきゃわから(ry -キャラクター- さて、ゲームの項目なのだからここいらで登場キャラの紹介をしなければならないのだろうが、全員など到底不可能なことは 幻想水滸伝を少しでも知っている方ならご理解いただけるだろう。知らない方の為に言っておこう。味方キャラだけでも総勢108人いる。 なので主要キャラのみを紹介 主人公(CV.梶裕貴) シトロ村在住の少年だが元々村の子ではなく、マリカの姉シスカに育てられる。 熱血漢で少々無鉄砲だが、きちんと物事の本質を捉える事が出来るストレートな主人公キャラ。 口癖は「やってみなきゃわかんねぇ」 いつの間にか仲間が集まっていくその様は「幻想水滸伝」の主人公であった。 マリカ(CV.坂本真綾) シトロ村村長の娘で主人公の幼なじみその1 暴走しがちな主人公の手綱を握るしっかり者。腕っ節は並の男より強いらしい。 ただし料理の腕は酷i……おや、誰か来たようだ 「百万世界(パラレル)から同位体の自分(*2)」が来訪する数少ないキャラ。 リウ(CV.柿原徹也) 主人公の幼なじみその2。このメンツの中では比較的ヘタレだが、団の結成後は豊富な知識と機転で参謀役(*3)として大活躍する。 CV.柿原徹也なヘタレがCV.小西克之のキャラを兄貴と呼ぶ…ここで某ドリルアニメを想像するのは誰もが通る道。 あとラスボスの正体もどことなく某ドリルアニメのラスボスに似通っている気がしなくもない。 ジェイル(CV.置鮎龍太郎) 主人公の幼なじみその3。最も冷静沈着なクールキャラで、皆を静かに見守るタイプ……なのだが雑貨屋でもらったおくすりを 自腹で買ったように言ったり、主人公とリウが次元の間に飛ばされたときはドジっ子化したりと中々お茶目な面も ディルク(CV.小西克之) 上記四人の兄貴分にして武術の先生でもある。非常に面倒見が良く、四人以外の村人からも多大な信頼を寄せられている。 本に触れたせいで主人公達がおかしくなったと思い込み……… 初期メンバーでもこれだけ豪華な声優陣を揃えており、その他にも藤原啓治や能登麻美子、阿部敦、朴ロ美、鈴村健一、 大原さやか、小山力也、松岡由貴など枚挙に暇がない 余談 幻想シリーズの攻略本(*4)は作品を重ねるごとに、やりこみやミニゲーム、目安箱等の要素も細かく載せ始め、 かつ戦闘に参加する仲間キャラの紹介に丁寧にページを費やすようになっており、段々分厚くなっていったのだが、 今作の公式攻略本のページはなんと799(!?)ページもある大ボリュームの百科事典と化している。 通販等で頼むと「あれ?こんな分厚い物体頼んだかな?」と錯覚すること間違いなし。 追記、修正?……そんなもん、やってみなくちゃわからねぇだろ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 移動が遅すぎてずっとイライラしてた覚えがあるけど結構ストーリーとキャラがよくできてて楽しかったな -- 名無しさん (2014-02-07 06 28 29) 珍しくひかり攻撃に女性が参加する -- 名無しさん (2016-03-19 02 30 20) また会おうぜ!ってキャラがいつの間にか死んでたり「誰と組むか、信じるか。」ってキャッチコピーで味方が裏切るのかと戦々恐々してたらなんも無くて拍子抜けした -- 名無しさん (2017-02-15 16 29 13) ファンタジー世界に、湖のほとりの拠点で、108人の仲間と闘う。と一番コアな部分を押さえ、幻想水滸伝というゲームを再定義したとも言える一作。しかし同時にこれまでのお約束を敢えて排除したナンバリングに対するアンチテーゼでもあるのが評価をややこしくしている。 -- 名無しさん (2017-06-13 22 26 08) ↑それは幻水と言うより更に元ネタの水滸伝の根幹な気がする…せめて27の真の紋章は欲しかった -- 名無しさん (2017-06-13 23 09 02) 百万世界と言う設定が如何にも「適当なRPGに幻想水滸伝の皮を被せて売る為の下地」にしか見えない…結果PSPのあれを産み落とした訳だし… -- 名無しさん (2017-06-13 23 13 16) 百万世界はナンバリングからの設定です。 -- 名無しさん (2017-06-14 00 39 56) ゲームの都合は置いておくとして「星の印なんて無くったって人は強くなれる」と思いながらプレイしました。だからこそ彼の最期は今でも辛いものがあります。 -- 名無しさん (2019-07-05 20 52 38) 面白いんでリメイクしてくんないかね。ここまでガッツリ自我のある主人公でも幻想水滸伝の主人公らしいキャラで好き。 -- 名無しさん (2019-07-05 22 26 41) ストーリーはホントに面白かった。もう一度読み返したいけどあのゲームシステムを一からプレイし直すのかと思うと正直気が引ける・・・ -- 名無しさん (2020-06-04 12 51 56) ↑システムがネックなんだよな。話は本当いい。たとえつらい結果になるのだとしても自分の意思で前に進めることに意味がある、それはいつか誰かの力になる、というね。 -- 名無しさん (2020-06-04 18 11 41) DSの容量の関係もあるんだろうけど、やっぱ一つか二つはミニゲーム的な要素が欲しかった -- 名無しさん (2020-08-04 18 12 42) 名前 コメント
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幻想水滸伝 【げんそうすいこでん】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 コナミ 発売日 1995年12月15日 定価 6,090円 廉価版 PlayStation the Best 1996年11月29日/2,800円PS one Books 2002年7月11日/1,800円 判定 良作 幻想水滸伝シリーズ ※本項ではオリジナルのPS版について解説する。他機種移植版については参考記述扱いで後述。 概要 ストーリー 評価点 本拠地システムと108星 108星の役割 戦争パートでの108星の役割 戦いの果てに 賛否両論点 戦闘関連 キャラクター・シナリオ関連 問題点 システム関連 戦闘関連 キャラクター・シナリオ関連 サウンド関連 総評 移植版(参考記述) その後の展開 概要 コナミを代表するRPGシリーズの第1作。 明代の中国で書かれた伝奇歴史小説の大作「中国四大奇書」の1つである『水滸伝』を西洋ファンタジーRPGの世界観に取り入れており、 原作と同様に108人の仲間を集め、戦争を戦い抜いていくという戦記物的世界観と戦闘システムが大きな特徴となっている。 システムは目玉となる本拠地システムと戦争パートを除いて目新しさはなく、凡庸なところもあるのは否めないが、システムとシナリオの優れた質により名作と評価され、10年以上にわたってシリーズ化されていった。 ストーリー かつて栄華をきわめていた赤月帝国はいまや役人の腐敗や軍部の圧政によって陰りを見せていた。 名君として知られていた皇帝バルバロッサも今では宮廷魔術師のウィンディにたぶらかされてすっかり豹変し、暴君となっていた。 そんな時代において、赤月帝国五将軍テオの息子である主人公は近衛兵として親友のテッドや世話役のグレミオとともに任務に就く。 しかしいくつかの任務をこなすうちに帝国の腐った実態を目にすることになる。 そんな中、テッドが瀕死の姿になって帰ってきた。彼はウィンディに命を狙われていたのだ。 その理由は彼が持つ27の真の紋章のひとつ「ソウルイーター」であった。 27の真の紋章とはこの世界において持つものに絶大な力と代償を与える印。悪用されれば取り返しのつかないことになる。 主人公はテッドの願いで彼の持つソウルイーターを受け継ぎ、逃げることにした。 そこから彼の帝国との戦いと、悲しみの運命は始まった。 評価点 本拠地システムと108星 なんといっても幻想水滸伝といえばこれに尽きる。元ネタである古典『水滸伝』になぞらえた108人の仲間を集めて本拠地に呼び、施設や軍勢を強化していくというもの。 期待を感じさせてくれる冒頭だが、序盤はゲームとしては凡作と評するほかない。しかし中盤に入って主人公が本拠地を手に入れた後こそがこの作品(というより、シリーズ全般に言えるが)の醍醐味である。 各地の町やダンジョンにいるNPCに語りかけ、話を聞き自らの軍勢にスカウトする。話しかけるだけで仲間になってくれるキャラもいるが大半は加入条件がある。 条件はその人物が欲しがっているものを集める、特定の人数以上仲間を増やす、別の仲間を連れて話しかける、サブイベントをクリアする、一騎打ちをして勝つ、など様々。 ダンジョンの死角から入れる小部屋にいる、などそもそも発見するだけでも苦労する仲間もいてやり込み心に火をつける。 単に仲間集めの作業か? 面倒くさい、と思われるかもしれないがこれが非常にバラエティに富んでいる。これだけの人数いるにもかかわらず似通った条件で仲間になるといった被りがほとんどない。 さらに仲間集めの過程のイベントがそのキャラの個性を存分に発揮していたり、世界観を押し広げるのに一役買っていたりと見て楽しい。 とはいえ戦闘メンバーだけでも数十人いるためレベル上げが大変…ではなく、このゲームでは戦闘に入っていたメンバーのレベルが低いほど経験値を高く得られるので、レベルが低いキャラでも現時点で一番強い敵と数回戦えば適正レベルまで上昇するようになっている。そのため余計なレベル上げをする必要はなく快適に進む。 108星の役割 RPGの仲間の役割といえば主人公とともに戦うことである。だが、この作品は『戦記』である。目の前で襲い掛かってくる敵は勿論赤月帝国という大国と戦うのだ。 そのために必要なのは一騎当千の豪傑が108人ではなく、作戦を考える軍師、戦いに身を投じる武人、知識を集める学者、資金やアイテムを準備する商人などは勿論のこと、兵器を作る発明家、武器を作る鍛冶屋など大勢の人が持ち前の技術を駆使して一丸となることなのだ。 他にも船乗り、僧侶、医者、盗賊、宿屋の主人…などはまあいいとして、拠点でギャンブルを催す遊び人(実はある意味非常に重要(後述))や入り口で「ここは○○城です!」という町人Aだって仲間にできる。 男性で武人として脂の乗った人物も多くいるが、全体では老若男女実にバラエティ多彩であり、登場人物の多さを活かしている。 また、人間のみでなく、エルフやコボルトといった西洋ファンタジーではおなじみの種族も仲間になり、なおさらバラエティ豊かになっている。 一見すると戦闘要員とは思えない農夫のおじさんや年老いた医者といった意外なキャラが戦闘に参加できるのも特徴。後のシリーズでは兵士や騎士といったいかにもな戦闘要員が多くなるだけに、一般人だらけのパーティーを組むといった本作ならではの楽しみがある。 拠点は最初はぼろぼろの廃城だが、仲間を集めれば集めるほどどんどん改築されていき、最終的には多くの施設を備えた立派な城砦になる。 そのごった煮感満載の仲間たちのおかげで、108人という膨大な数の個性を見事に表現しきっている。全員が戦闘メンバーというわけではないため役目が重なりいるだけ扱いになるということも最小限で済む。 原点となった「水滸伝」の108星の好漢を知っていると、意外に彼らの個性に当てはまっているキャラが多いことも特徴。 戦争パートでの108星の役割 戦争パートは簡単にいえば敵軍とのじゃんけん勝負の駆け引きである。ターンごとにじゃんけんをし、勝った方の被害は少なく、負けたほうの被害が大きいという感じである。敵の兵力をゼロにすれば勝ち。 攻撃手段は「突撃 弓矢」「弓矢 魔法」「魔法 突撃」という三すくみになっており、敵の行動を読んで行動を実行する必要がある。 ただ、突撃とか弓矢と一口にいっても、それを担当するチームというものが存在し、チームを選んでその行動を行う必要がある。 チームの数には当然限りがあるし、その戦闘中に行動したチームは次回以降行動できない。いうなれば限定じゃんけんともいえ、限りある攻撃手段からよく考えて行動を選ばなければならない。 チームにはそれぞれ構成するキャラが固定で最大3人決まっており、人数が多く揃っているチームほど攻撃力が高くなるため自軍に有利に働く。 チームの駆け引きとは別に、自軍の耐久力となる兵力も、108星を集めることで高くなる。攻撃手段として活用されなかった味方も、ちゃんと戦力には貢献しているということ。 通常時に戦闘キャラとして連れ歩くと弱いが、戦争パートでは一転して優秀な戦力となる、いわば指揮官タイプのキャラクターもいる。 また攻撃専門のチームだけでなく、商人は敵を買収して寝返らせられるし、忍者は敵の行動を読むことができる。軍師は味方の攻撃力を上げられる。と、使い方次第で切り札と化す。 単純ながらキャラの役割がしっかりとできており、単純ゆえにシミュレーション特有のルールの煩雑さもない。逆にいえば本格的でないといえるし「ただのじゃんけんじゃないか」という批判もあるが、本作はシミュレーションではなくあくまでRPGである。 戦争では駆け引きを間違うと108星の仲間が戦死して永久離脱してしまうことがあるため、総大将として軽々しい判断はできない。 戦争パートで死亡した兵士は天使になり、昇天していく。 戦いの果てに + 重大なネタバレあり かくして主人公は赤月帝国と戦うために反乱軍を組織し、逃亡の果てに流れ着いた廃城を仲間とともに盛り上げる。 その勢いは日を増すごとに強くなっていった。 しかし、彼がテッドから受け継いだソウルイーターには力と引き換えに代償があった。 それは自らの大切な人物の命を吸い取り、そのたびに力を増すことである。 彼が戦いに勝ち抜く一方で世話役のグレミオが命を落とし、やがて帝国の将軍である父テオと対峙すると自らの手で命を奪うことになった。 そしてもう二度と会うことはないと思われていたテッドが、ウィンディに操られて主人公の前に立ちはだかり、今度こそ命を落とした。 と、中盤以降は以前にましてますます重い内容になっていく。これだけならまさに鬱ゲーである。 しかし命を落としたそれぞれの人物は死ぬ寸前に主人公に自らの遺志を託したり、勇気付けたりしてくれる。それはただ悲しいだけでなく、主人公への励みになっていく。 そして彼らは108星の仲間に入らなくても、ソウルイーターに魂を吸われることで主人公の力となりともに戦っていくのだ。 実際に彼らが命を落とす度、主人公の使うソウルイーターの魔法が増えていき、ボス戦などで強力な切り札となる。 そして最終的に主人公を取り巻く人々の協力で強大な帝国を打ち倒し、新たな時代が幕を開けるのである。 また仲間を全て集めきり特定の条件を満たせば、死んだグレミオが生き返り最後は主人公とともに旅に出る、という真エンディングになる。 グレミオを人質に百八星を集めることを強制してるともいえるが、次回作にも受け継がれている。 なおグレミオを救えなかった結末も、それはそれで味がある。やや物悲しい終わり方だが、テーマ的にはこちらを正エンドと考えてもいいくらい。 エンディングでは徐々に盛り上がっていくBGMと共に各キャラクターの戦後の行方が短く記され、それぞれに個性を反映した内容となっている(*1)。この演出もありきたりかもしれないが、戦記の最後の締めくくりとして何かとても熱いものがある。なにせ108人の苦楽を共にした仲間たちが次々に思い起こされるのだから。また、戦死者はその旨が記されることで本作の作風を引き立てている。 このように重いだけでなく救いのある展開、しっかりとしたシナリオ構成がこのゲームを鬱ゲーではなく名作評価に押し上げており、その要素は次回作にも受け継がれている。 その他、戦闘時の一斉攻撃、低めのエンカウント率とよく上がるレベル、レベル差によって確実に逃げられる等のサクサク進むゲーム性、美しい戦闘エフェクト、当時としては珍しい一つひとつの街やダンジョンによって音楽が違うこと等が評価されている。 賛否両論点 戦闘関連 一部の連携攻撃が高威力・ノーコストで全体攻撃と非常に強力であり、魔法や他のキャラを食ってしまっている。初心者救済要素とも考えられるので、必要がなければ使わなければいいだけでもある。 モブ戦は比較的さくさくと攻略できる一方、一部のボスが非常に強力な攻撃を所持している。 ある場所に出現するドラゴンゾンビというボスは序盤の敵でありながらそれまで遭遇してきた敵とは段違いのブレス攻撃を持ち、味方全体に大ダメージを与えてくる。小細工なしに強いが特別な攻略方法もないため、苦労しながら倒すことになる。 戦闘は属性による優劣はあるがバフやギミックなどもなく、ボス戦も含めてほぼ単純な殴り合いに終止する。 基本的に6対1のバトルなので仕方ないが、本作のボスは手数を補うために強力な全体攻撃で攻めてくるものばかりである(上記のドラゴンゾンビも同様)。そのため、こちらは強力な回復魔法を使える仲間を一人二人用意して、全体攻撃をされたら全体回復というパターンに終始することになる。 キャラクター・シナリオ関連 仲間の一人で拠点でギャンブルを催すガスパーというキャラは、勝負を挑むとサイコロをこぼして負けが確定する「しょんべん」で高確率で自滅してしまうため簡単にお金を稼げてしまう。しょんべんを出さないことは初歩中の初歩であるのだが。 ただ、仲間が多く装備をはじめ何かとお金が物入りなこのゲームにおいて、彼のお世話になったプレイヤーは多数。「ガスパー銀行」という通称で呼ばれファンから愛されている。 このギャンブル、ものの数分で所持金ゼロのスッテンテンになったり所持限度最大額まで溜まったりと極端なバランスのミニゲームである。こうして稼いだ資金も武器強化に費やすと一瞬で尽きるのであるが。 公式ガイドブックのスタッフのコメントで「ガスパーをカモにしないでください」と書かれる始末。 任意加入の仲間が多いため、大半のキャラはメインストーリーの道中イベントには組み込まれていないので少しさみしい。 前述の通り戦争では大変活躍するし、人物が多すぎると話の収拾がつかなくなるのでこの点は仕方がないのだが、仲間にいることでイベント時に一言だけ喋るシーンが追加されたりと言ったこともなく基本的に触れられない。このことで、自分がかかわるイベントではやたらとしゃべるキャラが、自分がかかわらないイベントではまったくしゃべらない(一方で、振り向くなどの反応はする)など、違和感をおぼえる場面も。 プレイヤーの行動次第で永久離脱する可能性のあるグレミオとパーンもこれに該当し、それまではメイン級の扱いだったのにゲーム後半からは嘘のようにストーリーに関わらなくなる。それでも専用のイベントや台詞が用意されているだけマシではあるが。 次作以降は少し改善される。 ストーリーのスケールが小さい。 当時はまだ、「世界征服をもくろむ大魔王ないしは悪の大組織と戦う勇者たち」というストーリーと世界をまたにかける展開がRPGの主流だった時代で、そうしたストーリーに比べると、本作の「一国の政府に立ち向かう革命者たち」というストーリーと国内のみでしか移動しない展開は、かなりスケールが小さく思えてしまう。 しかし、逆に言えば、当時としては、めったにない発想とめずらしいテーマを取り上げた貴重な作品ということもできる。 また、ストーリーのボリュームも少ない。当時はRPGといえば「クリアに30~40時間程度かかる、長く遊べてお得なゲーム」とされていた時代だったが、本作のストーリーは15時間前後で終わってしまうため短い。 やりこみ要素である108星集めを含めても、迷わなければ20~25時間前後で終わる。 問題点 シリーズ初代作、かつあまりRPGのノウハウのないコナミ発ということもあり、ハッキリ言ってゲームとしては洗練されていない部分が非常に多い。 システム関連 前述の通り、キャラの個性を最大限発揮しようと努力しているシステムではあるがこの数では流石に空気キャラが大量に出る。仲間になる理由が希薄で、仲間になって以降はロクな台詞もなく、戦力としても大して強くない、あるいは施設の面で役立つわけでもない、そんなモブのようなキャラばかりで仲間集めが単なる「コレクション」要素にしかなっていない。 後の作品と比べても明らかな水増しキャラや、グラフィックの使いまわしが目立つ(*2)。108人というキャラクター数や、製作期間が厳しかったための苦肉の策であるとのことだが、目的と手段を履き違えいると言わざるを得ない。 まぁ原典である水滸伝でも、108星に数えられてはいてもほとんどモブキャラ同然という者が大勢いたので、ある意味原典再現といえなくもないのだが。 当時としてもグラフィックが粗め。 はっきり言ってSFCレベル……というか、SFCソフトですら本作以上に美麗なグラフィックのゲームはいくらでもある。 本作のキャラクターグラフィックはサイズが大きめなのだが、その分、棒立ちにしか見えない直立ぶりが目立ちお世辞にも格好良いとは言えない。ドット自体はよく描き込まれており、一部のイベントでの専用グラフィックやアニメーションの動きは優れているのだが…。 戦闘時には敵味方共にアニメーションで動くが、この時の動きも不自然かつ珍妙なものが多い。特に武器攻撃の際のモーションは全体的に出来が悪く不恰好で、「剣の達人」やら「優れた武闘家」といった肩書きを持つキャラであっても全く強そうに見えない。 当時としてもユーザーインターフェースが不親切。 こちらはSFCどころかFCレベル。SFC初期の作品ですら、本作よりマシなものが多い。 戦闘中に、アイテム・紋章・連携攻撃の効果が表示されない。連携攻撃以外は通常時のステータス画面からの確認はできるが、それも完全ではない。 説明書では、一部のアイテム・一部の連携攻撃・一部の特殊紋章の効果の記載はあるが、大部分のそれらの記載は当然なく、魔法紋章も、魔法の一つひとつの効果の記載はない。 公式の攻略本ではちゃんとしたデータがある……というわけでもなく、そちらですら連携攻撃や合体魔法については大雑把かつミスが目立つ。このためプレイヤー自身の努力で把握しなければならないことがやたら多い。 ステータス画面におけるキャラクターの所有アイテムの表示は、装備品か使用アイテムかにかかわらず、手に入れたものから上から順に表示されるため、装備品とアイテムがごちゃまぜに表示される。つまり、「(装備品)(装備品)(アイテム)(装備品)(アイテム)」などといった形で表示される。そのため、非常に見づらい。 一応移動中ならば装備中の防具は色付きで表示されるが、だから何だという程度。 任意でアイテムを並べ替える方法が「他の仲間に渡す」or「倉庫に出し入れする」しかない。SFCどころかFCのRPGレベル。 アイテム管理が非常に面倒。 増えたアイテムを管理するための「倉庫」が、ある程度ストーリーを進めないと使えない。それまでに入手できる非売品のアイテムを全て保持しようとすると、所持アイテム欄をかなり圧迫してしまう。個人で所持できるアイテム数もかなり少ない。 倉庫解禁前に入手できるアイテムは全て何らかの手段で再入手可能なので持ちきれないものは処分してもいいのだが、その再入手の手段がモンスターからのレアドロップだったりするので集め直すのもまた面倒臭い。 パーティーに参加していない仲間のアイテムを倉庫に入れようとすると装備ごと剥がしてしまう。仲間の入れ替わりが激しいシステムなので装備を使いまわせるように工夫されたものと思われるが、目的のアイテムだけを管理しようとすると手間がかかりがち。 また、鑑定前の骨董品は剥がす操作でも倉庫に入れられない。手動で倉庫に預けることは可能なのに何故? イベントで離脱する仲間に持たせていた装備やアイテムはそのまま消滅してしまう。 貴重品や大事なアイテムですら容赦なく持ち逃げされてしまうので、面倒でも主人公に持たせておくのがベストである。なお、この点はスタッフからも突っ込まれていた。 本作には続編以降でお馴染みとなる紋章屋が存在せず、魔法を使うのに必要な封印球は道具屋で購入するのだが、道具屋の封印球の品揃えが悪く、どこに何の封印球が売っているのか把握しづらい。 一応道具屋のキャラを仲間にしておけば、一度訪れた店の商品は本拠地で全て購入できるようになるが。 本作では封印球は1人1つまでしか装備できない。 そのため、固定の紋章を持っているキャラクターはカスタマイズが不可能になってしまう。 1人多くとも4つの魔法しか使えないことになり、他のRPGと比較するとかなり少ない。もっとも、本作は魔法の効果がかなり強力なので、他作品と単純に比較することはできない。 それ以上に問題となるのは、「魔法を使える紋章」と「それ以外の特殊能力系紋章」が区別されていないこと。例えばレベル上げのために「幸運の紋章(*3)」を装備させたら、そのキャラはもう魔法を使えなくなる。この場合は素の能力で戦える戦士系キャラはともかく、魔法使い系のキャラは戦力外と化す。 ダッシュ移動をするためには「神行法の紋章」が必要なため、ダッシュしたければ誰か一人の紋章枠をそれだけに割かなければいけない。 なお「神行法の紋章」でダッシュできるのは町やダンジョンのみで、フィールド上でのダッシュにはあるキャラの固定紋章「真神行法の紋章」が必要。快適性を重視するならそのキャラを常にパーティーに入れるしかない。 ダンジョンは、それなりに長くて複雑な構造ではあるが、ギミックが極めて少なく、ただ進むだけになりがち。 数少ないギミック付きのダンジョンも精々スイッチを探して道を開く程度。 序盤のあるダンジョンには通路上にルーレットが設置されており、そのルーレットで当たりが出るまで先に進めない。攻略法は存在せず、ただの運ゲーである。一つしかない当たり以外の目は大半が「おくすり(安物の回復アイテム)入手」と「ザコとの戦闘」、一つだけ「竜印こうろ(*4)入手」である。はっきり言って何も楽しくない。 ごく稀に、ルーレットの針が目と目の間で止まる「ハズレ(何も起こらない)」が出る。レアではあるが、もちろん何も嬉しくない。そんなもんを組み込む必要がどこにあったのか。 1つだけではあるが、条件をクリアしても景品も賞金も何ももらえないミニゲームがある。 クリアタイムは記録されるが、これもただの運ゲーなので好記録を出しても達成感はない。 戦闘関連 パーティメンバーが6人とかなり多いのに対して、AI戦闘ができないため、戦闘では毎ターン6人分の行動をいちいち決める必要があり、テンポが悪く非常に煩わしい 一応「おまかせ(全員通常攻撃)」のコマンドはあるため、全員が攻撃を選ぶ前提であればこれを選ぶだけでいいが、回復など一人でも攻撃以外の行動が入ると途端にテンポが悪くなる。 ちなみに「おまかせ」を使うと味方の攻撃が敵集団の先頭1体に集中し、交代しながら1人ずつ殴るので実はあまりテンポは良くない。プレイヤーがターゲットをバラけさせるように指示すると複数人がそれぞれの標的を同時に攻撃するので、プレイ時間の短縮という意味でならこちらの方が早い。……とはいえ「おまかせ」は1回コマンド入力するだけで済むという利点もあるので、どちらを重視するかはプレイヤー次第。 魔法使いキャラが低体力・低攻撃力・低防御力と肉弾戦向きでないにもかかわらず、前衛用のショートレンジ武器しか扱えない。本作の魔法は使用回数がかなり制限されていてザコ戦では温存する必要があるので、通常戦闘ではまず使い物にならない。 シリーズ常連の人気キャラ・ルックもこのうちの1人(というかその中でも一番貧弱)なので、キャラ人気に反してパーティーに入れる魅力に欠ける。初期レベルの高いクロウリーはその分HPもそこそこあるので比較的マシな部類だが、攻撃力・防御力はルックよりはマシ程度。 魔法攻撃自体はそれなりに強力ではあるが、常にパーティーにいる主人公が攻撃魔法に関しては最強なので魔法使いキャラ独自の強みには乏しく、効率を重視するとボス戦用の回復要員くらいしか仕事がない。 ただし、こうした魔法使いの多くは戦争イベントでは非常に強いキャラなので、仲間として価値がないわけではない。戦闘メンバーには適さないというだけとも言える。 連携攻撃に参加できるキャラであれば、魔法使用回数を減らさずにアタッカーになれるので割と強い。逆に言えば魔法使い系の中でも連携攻撃持ちかどうかで格差が生まれている。 次作以降では魔法使用回数の大幅増加・後衛からでも手軽に行える攻撃手段の追加・連携攻撃の増加などで改善されていく。 上記の魔法使いキャラを抜きにしても戦闘力におけるキャラ間の格差が酷い。 特に公式からも「贔屓してます」と明言されたバレリアは、デメリット一切無しの必中3倍ダメージの専用技を使い放題な上に装備品にも恵まれた(*5)おかげで攻防共に隙のない、まさに公式チートキャラ。何らかの拘りがない限り常にアタッカーとしてパーティーに常駐させるべき存在。 あまりに強過ぎたせいか次作では大幅な弱体化を食らった。 主人公の師匠カイは本人の能力はあまり高くはないが、主人公との連携攻撃が非常に強力。こちらは全体攻撃なのでザコ戦ではバレリア以上に使いやすく、また本作のラスボスも3体一組なので最後まで大活躍する。おまけに場所を知ってさえいれば本拠地を入手直後に勧誘できる。一応その時点では居場所はノーヒントだが(*6)。 一方で弱キャラ代表なのが主人公の側近グレミオ。守備力以外の全てのステータスが低く、その守備力も防具の弱さ・HPの低さから全く活かせておらず、魔法防御力も非常に低いためとにかく死にやすい。そんな能力なのに中盤のある時期まではほとんど強制加入のため、彼の存在自体がプレイヤーへのハンデにしかなっていない。 実はグレミオはあるレベルから攻撃力が急成長するようになっているのだが、そのレベルというのはラスボスの討伐推奨レベルより遥か上。普通にゲームを進めたら最後まで弱いまま終わる。しかもその攻撃力も急成長が始まるまでがあまりに弱すぎるせいで、伸びてやっと中堅レベルといったところ。ついでに言えば、そこまでレベルを上げているならどんな仲間でも大抵はゴリ押しでなんとかなるため、この急成長もほとんど無意味。 ちなみに主人公が瀕死状態だとグレミオが自動で身を挺して庇うようになっている(*7)のだが、基本的にグレミオよりも主人公の方が遥かに打たれ強い(*8)ため、主人公が瀕死に追い込まれるほどの強敵相手では大抵の場合グレミオが先に死んでいる。グレミオが庇う姿は意図的にHPを調整でもしない限りはまず見ることはできない。 同じく強制加入する場面の多いビクトールもあまり強くない。攻撃力とHPは非常に高いのだが、命中率・回避率に関わる「技」が非常に低いためせっかくの長所がほぼ死んでいる。攻撃しようとしたら相手に回避されるばかりかカウンターを食らって帰ってきた、という事態もザラ。 こちらの欠点は「わけみの紋章(*9)」でほぼカバーできるため、グレミオよりはマシか。それでもバレリアの下位互換だが。 ただし後半のとあるボスは、ビクトールの通常攻撃(わけみの紋章ではダメ)を1回でもヒットさせないと倒せない設定になっている。先述の通り命中率が低いため、彼の攻撃を当てるまでに全体攻撃を連発されてパーティーが半壊することも珍しくない。 これら以外でも強いキャラ・弱いキャラの性能差は歴然としており、救済手段もほとんどない。弱くても施設などで役に立つなら良いのだが、そういった面のないただ弱いだけのキャラは非常に多い。 仲間の中には一部の防具が固定されており変更できない者がちらほらいる。その固定装備が強ければ問題はないが、大抵はそこらへんで売っている市販品を意味もなく割り当てられているだけ。なぜそのキャラにその装備が固定なのか、という点に関してゲーム中では一切説明がない。 本人の素の守備力が高ければある程度の誤魔化しは効くが、先述したルックのように本人が貧弱なのに固定装備まで弱いというどうしようもないケースもある。 なおこれら固定装備も所持アイテムの一つとしてしっかり枠を食う。装備変更できない=その装備枠が実質機能していないも同然なのに、アイテム欄は圧迫してくる。もはや呪いのアイテムである。 キャラクター・シナリオ関連 仲間の一人、クライブの加入条件が運。またかよ。 それは「ある場所を訪れた際に1/8の確率で現れる」というもので、行ってみていなかったら一旦街を出なければならず、運が悪いと何度も出入りすることになる。果たしてこの仕様で攻略情報なしで仲間にできたプレイヤーがいるだろうか?一発で出会えたなら話は別だが。 一応作中に「ある場所に現れることがある」というそのものズバリなヒントはある。ただし多くのプレイヤーはこの「現れることがある」が文字通りとは思わず、無駄に近辺を探し回るハメになった。 また、仲間になる条件に「城レベル(仲間の人数)が最大」であることが必要とされるので、場所がわかったとしても条件を満たしていないといつまで経っても現れない。 ストーリー上、戦闘メンバーに数人が強制加入することが多く、自由にパーティーを組める機会が少なくなっている。 おかげでキャラの個性の一部でもある「連携攻撃」を活用しにくい問題も発生している。 「キャラが強制加入してそのまま並べ替えもできずに戦闘突入」というイベントが2回あるが、その際加入するキャラはどちらも武器が前衛専用。であるにも拘わらずパーティーの最後尾に入るため、その直後の戦闘では何の役にも立たない。 中盤のあるダンジョンではあろうことか全員固定で任意枠ゼロ。うち3人はそこのボスと因縁があるためメンバー入りもわかるのだが、それ以外は…(*10)。 ラストダンジョン直前では前衛枠のキャラクターが2名戦闘メンバーに強制加入し、以後エンディングまで外せなくなってしまう。プレイヤーの任意枠はたった3人。なおこの2名には別にラスボスと特別な因縁はない。 ストーリー中は仕方ないにしても、最後の最後で好きなキャラだけを連れたパーティーにできなくなることは多くのプレイヤーから批判され、現在も本作の欠点として真っ先にこれを挙げる者は多い。 一応その強制加入2名のうちビクトールは上記の通り「わけみの紋章」で後列に回すこともできる(と言うかその方が使いやすい)ので、前衛枠のキャラを多く(と言っても2人までになるが)連れて行きたいならこの方法で。 ゲーム後半に特定の4人のキャラを連れて行くことで仲間になる人物が存在するのだが、上述の2名が強制加入する時期になると仲間に加えることが不可能になってしまう。 また4人以上のメンバーが必要な連携攻撃も事実上封印される。 なおこの2名はラスボスを倒した後のイベントで出番があるために固定となっているのだが、その割にはラスボス戦直前に本拠地から駆けつけてくるキャラが4人もいる。ならばこの2名も固定メンバーにせずに同じ形で登場させれば良かったはずなのだが。 続編以降は多少改善される。 戦記物と言えば、軍師の奇策によって不利な状況を大逆転させるのが醍醐味の一つだが、本作のシナリオは軍師の策によって勝利する展開が少なく、力押しな展開が多い。 なお本作の軍師が主人公に行う献策はだいたい「どこそこを攻めましょう」「新たな仲間を入れましょう」「敵に対抗するためのアイテムを手に入れましょう」くらい。それは策とは呼ばない。 RPGパートでは、大抵は軍師の指示によって主人公が目的地に赴いて街を探索したりダンジョンを攻略したり、といった展開になる。そのため解放軍の総大将であるはずの主人公を軍師が使い走りにしているようにしか見えないのだが、もう少しどうにかならなかったのか。 一応、終盤には軍師が知略を発揮するシーンもある。しかし、その時点では解放軍はかなり優勢な状況であり、不利な状況を大逆転というより、もともと有利な状況をさらに有利にしたものであり盛り上がりに欠ける。 ちなみに戦争イベントでの軍師の能力は「歩兵部隊の強化」。何故か弓兵と魔法部隊は対象外。むしろ後者の方こそ策で活かされる兵力のように思えるのだが。 テキストが全体的に稚拙。 本作最大の問題点。シナリオの評価は高いのだが、それを彩るテキストはお世辞にも誉められたものではない。 台詞回しについては一言で言えば低年齢層向けの絵本か児童文学に近い。やたらと大仰で説明臭く、句読点が多用され、その一方で感嘆符は少ない。後述するが平仮名の濫用も目立つ。 シナリオの雰囲気はむしろハイティーン以上向けであることを踏まえると致命的に噛み合ってない。 例えば、帝国を敵に回したことで主人公が暗殺者に命を狙われる場面があるのだが、その際暗殺者に「おまえら頭がおかしいんじゃないのか」と非常に幼稚な暴言を吐かれる。緊迫した雰囲気にそぐわない台詞は多くのプレイヤーを脱力させた。 誤字・脱字は序の口、時には日本語として成立していない文章も。 例として、とあるキャラが「みだりに」と言うべき場面で「みだらに」と発言してしまう。一文字違うだけで意味が全く変わってしまった。 場面によってキャラの口調や一人称がコロコロ変わる。中には同一の台詞内で一人称が変わるキャラも。 中でもバレリア・テンガアール・セイラあたりは特に酷い。 漢字と平仮名の使い方も滅茶苦茶。本作のデータ内には多くの漢字が収録されているのだが、ゲーム中では平仮名がやけに目立つ。ある場面では漢字表記だった単語が別の場面では平仮名表記、というのもザラ。 あるキャラが装備している武器「飛天刀」は、ゲーム中の表記は「ひ天刀」という非常にダサいもの(*11)。しかもゲーム内には「飛」の漢字はしっかり存在しており、別のところではちゃんと使われている。 ゲーム中にはいくつか「鉄の○○」→「銅の○○」とランクアップする武器が存在する。この時点で何かがおかしいが、攻略本ではこれらのランクアップ後の名称は「鋼の○○」となっている。どうやら担当スタッフが「銅」と「鋼」の漢字を間違えたようだ。 ある人物が「我が主ゲオルグ」と発言する場面があるのだが、本来その主の名前は「ゲイル」である。ゲオルグとはそのゲイルを殺した人物である。これだけならただのミスで済んだのだが、何を思ったのかその後公式で「ゲイルにはゲオルグという別名があった」という後付け設定が追加され、ゲオルグにゲオルグが殺されるという意味不明な公式設定が完成した。なんでやねん。 本作はその後ベスト版が2回、他ハード(SS/Win/PSP/携帯アプリ)への移植も4回、さらにPSP版のベスト版も発売…と多くの移植が行われているのだが、こういったテキストのミスは完全放置されている。変な後付け設定を加えないでちょっと修正すれば良かっただけだろうに…。 サウンド関連 音楽は、曲の質が低いわけではないが、1ループが短い曲が多い。 また、「戦闘時の音楽が、それのわりには盛り上がりに欠ける」「ラスボス戦用の音楽がなく、使いまわされているボス戦用の音楽も、雑魚戦用の音楽のアレンジ」といった批判の声も見受けられる。 すべての曲がそうというわけではなく、良曲もちゃんと存在していることは併記しておく。 SEの音質は非常に低レベル。 棍で殴ると「ポカッ」、剣で斬りつけると「ゲシッ」、槍や矢が突き刺さると「チョピッ」とチープかつ不似合いな音ばかり。 戦争イベントではチビキャラが動き回りながら「ワーワー」と甲高い掛け声を上げる。子供の戦争ごっこのようで、迫力もシリアスさも全くない。 総評 本拠地システム以外はとりとめて斬新さはなく、ゲームとしてはその本拠地システムとシナリオくらいしか評価点がないと言っても過言ではない。 が、特にそのシナリオが評価され、この作品はその後長く続くシリーズとなっていく。 しかし、一方で数々の問題点から流石に今の目で見ると厳しい。 後述のように何度も移植を繰り返しているのに問題点がほとんど据え置きで改善されていないため、システムやテキストをしっかりと改善したリメイク版が望まれている作品でもある。 移植版(参考記述) 1997年9月17日にSSへの移植版が発売。 湖賊による誘拐事件、グレミオのサイドストーリー、闘技場の追加、猫の飼育など、他の機種にない独自の追加要素がある。 バグもいくつか修正されているが、一方で新たなバグもあり、特にネコについては不具合でまともに育てられない。 オープニングムービーや部キャラの待機時のセリフ、ミニゲーム、魔法の演出などいくつかが差し替わっている。 1998年3月26日にWindows 95版が発売。こちらはPS版ベースの移植。 2006年2月23日には続編の『幻想水滸伝II』と同時収録の『幻想水滸伝I II』という形でPSPに移植され、現在でも比較的手軽にシリーズの原点に触れることが可能。 PSP版は基本的にPS版ベースの内容(一部バグ修正あり)だが、PS版とSS版のOPが両方収録されている。 2008年6月16日には携帯電話用アプリとしても配信されていた。現在は配信終了。 その後の展開 2022年9月に本作と『II』がセットになったリマスター版『幻想水滸伝 I II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争』が発表された。 対応機種はPS4/One/Switch/Winで、発売時期は未定。
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幻想水滸伝III 1-662~664・676~677、要約スレ1-734・738~739 662 名前:幻想水滸伝3 1/3投稿日:03/11/2500 36ID KRg5emcf 幻想水滸伝3のかなり大雑把なネタバレ グラスランドの民族シックスクランの一つ、カラヤ族の少年ヒューゴ、 新進の商業軍事国家ゼクセンの女騎士クリス 巨大帝国ハルモニア神聖国の傭兵ゲド の3人の主人公を動かし、それぞれの立場から見た戦いの姿を描きます。 そして物語を進めていくに従い黒幕が現れてきます。 <はじまり> グラスランドとゼクセンは長いこと戦争していたが、ようやく休戦に至った。 ヒューゴは親書を持ってゼクセンに和睦協定結びに行きます。 クリスは和睦しにシックスクランの代表に会いに行きます。和睦できました。めでたしめでたし。 かと思いきや和睦したにもかかわらず、カラヤ族はゼクセンの夜襲を受ける。ゼクセンはシックスクランの攻撃を受ける。 お互いワケがわかりません。ヒューゴは親友ルルをクリスに斬り殺され、さらに2国の仲が悪くなりました。 また、ゲドは2国の戦いを観察していたところある情報を耳にする。それは、かつてハルモニアから真なる炎の紋章を かっさらい、グラスランドを席巻し忽然と姿を消した「炎の英雄」率いる「炎の運び手」の一団が再び現れたという情報 であった。ゲドは情報の真偽を確かめるべくしグラスランドに潜入する。顔見知りのリザードクランの長を訪ねて昔話をするが、話が終わった後でクリス率いるゼクセン部隊に攻撃され、トカゲ長は殺されてしまう。 当然クリスはそんなことをしていません。これってどういうこと?? のまま次の章へ進みます。 663 名前:幻想水滸伝3 2/3投稿日:03/11/2500 38ID KRg5emcf ↓おもにおつかい。 ↓4人目の主人公トーマス君もプレイ可能。裏舞台。 その後クランの一つ、チシャクランが攻撃を受けているので協力求む、とのことでヒューゴはチシャクランへ行く。 クリスは幼い頃にいなくなった親父の情報が得られるとのことで、ハルモニアの諜報員ナッシュにのこのこくっついて ゼクセンを出てチシャクランに連れていかれる。そこでハルモニア神聖国の軍隊と戦闘し、戦闘後アルマ・キナンの村 通称女村に行き、親父の手がかりを得る。それは自分の親父が伝説の救世主「炎の英雄」の友人であり真なる水の紋章の 所有者だという事実だった。事実を知った夜に、クリスは女村の伝統的儀式を見ることになるが、それは生贄の巫女を 捧げて真なる紋章を封印するという儀式だった。儀式は、最中襲ってきた怪しい4人組の妨害を受けつつも無事終了。 真の水の紋章は守られました良かったね。 さらにゲドは真なる雷の紋章を隠し持っていたことを仲間に告白する。おじさん100歳以上。 ↓ その後、自分の非力を悟ったヒューゴは国を守れるようになりたいと炎の英雄とやらに憧れて彼を訪ねていきます。 またクリスも親父と英雄が仲良しだったらしいのでやはり彼を訪ねていきます。 一人裏で行動をとっていたゲドは、どうやら英雄のお友達だったので彼を訪ねていきます。 ↓ 訊ねていった所、炎の英雄は既にあぼんしてました。彼の持っていた真なる炎の紋章を受け継ぐ主人公を決めます。 継承した後、今まで色んな場面で悪さをしていたらしい例の怪しい4人組が現れます。どうやら彼らは真なる紋章狩りを している模様です。争ってるとハルモニアに潰されることが分かったので、ゼクセンとシックスクランは仲直りします。 あっさりです。そしてハルモニアと戦闘し撃退だ→仲良くなったぞ皆。ついでに本拠地によさげなお城をゲットだぜ。 664名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/2500 45ID KRg5emcf ↓ 抵抗したけど皆、真なる炎、水、雷、土、風の紋章は紋章狩りの4人組の手に渡ってしまいました。 どうやら彼らの一人仮面の男は、体から離れない真なる風の紋章を持っていて、それを壊すために他の紋章をハントしていたらしい。 しかし真の紋章×27は世界を作っている紋章なので、一個壊しただけでも世界の一部がヤヴァイです。結果的にはテロリストです。 当然主人公ズは阻止しようとします。4人対3国です。なかなかなもんです。 ↓ 決闘場所で、主人公は仮面の男と対談します。仮面の男によると、どうやら真の紋章は意志を持っており 紋章が夢見る未来というのは真っ白な無の世界らしい。仮面の男はそんな未来は嫌だし、自分の人生も灰色だから 真の紋章もろともぶっ壊すといいます。しかし真の紋章ぶっ壊すと、今いる自分達の世界も一部吹っ飛ぶので主人公達はそれはイカンと怒ります。 相手は真なる風の紋章の化身を繰り出して、ラストバトル。 ↓ 皆それぞれ国に帰ります。根本的なところは何も解決してませんが、彼らは自分達の場所が守れたのでそれはそれでよしとしてハッピーEDです。エピローグそしてスタッフロール。 なんか段々書いててわけわかんなくなってきた…。誰か付け足しして。 皆あれだけ詳しくネタバレしててすごいな。 676名前:幻想水滸伝3 おまけ1/2投稿日:03/11/2515 49ID y0zDM9mW 分からない謎の部分を付け足す意味で、幻想水滸伝3真のラストまで一挙紹介。664の続き。 *スタッフロール後、108星を集めていた場合に第六主人公出現。敵方の仮面一行のお話です。 はじまり どこかの部屋で、紋章のバランスの執行者レックナートと真なる風の紋章持ちのルックの会話からスタート。 ルックは自分の運命と紋章のもたらす未来に反発し、師レックナートの元より離反します。レックナートは 止めようとするが力及ばず、ルックはそのままウチをおんでる。 舞台は変わり、ルックは自分を慕う魔術師少女セラ、危ない人外ユーバー、シルバーバーグ家のアルベルトと共に行動。 仮面をかぶってハルモニア帝国に潜入します。ハルモニアは真なる紋章を集めているのでそれを隠れ蓑にして動く模様。 ハルモニア円の神殿で双子の兄ササライと対面し、怪しまれますがスルースルー。ハルモニアの神官将の立場をゲットです。 その先はグラスランドに戦火を起こし、騒ぎに乗じて真なる紋章をかすめるのが目的です。 ↓ 魔術によってクリス達に化け、リザードクランでゲド隊を襲いトカゲの長を暗殺します。 またカラヤの村を、ゼクセンの部隊を術にかけ襲わせ自分たちも暴れます。ゼクセンとグラスランドの戦いの構図出来上がり。 ここでようやくヒューゴ・クリス・ゲドにかけられた罠の真実が分かります。(→662に続く) ↓ その後、真なる紋章を集めようと神官将の立場を使いあっちこっちを巡る一行。 女村の儀式を邪魔したり、真なる炎の紋章の継承儀式を邪魔したりして紋章をカツアゲしようとしますがうまくいきません。 真なる水の紋章を巡って、3人の主人公と戦ったあたりで仮面が外れ、それ以後行動が隠密ではなく派手になってくる。 677 名前:幻想水滸伝3 おまけ2/2投稿日:03/11/2515 53ID y0zDM9mW ↓ ハルモニアに舞い戻り、双子の兄ササライに自分達の出生の秘密なんぞを暴露したりして。ショックを受けるササライから 真なる土の紋章をゲットです。さらに継承者達のもつ真なる雷の紋章、水の紋章、炎の紋章を戦いで手際よく順次奪っていく。 5行の紋章が揃ったら儀式の地へGO! 他の4つの紋章で、自分の持つ真なる風の紋章を我が身ごと砕いてジ・エンドの予定です。 ↓ ラストは自分を中心に、周り4カ所に真なる紋章を設置。それぞれの紋章を守りに仲間がバラけ、そこで継承者一人ずつと戦闘です。 ルックはササライと一騎打ちを行い最期のお別れです。さらに細かい出生の秘密を暴露だぜ。兄は何か思うのか。 ラストバトルは真なる風の紋章の化身を生み出し戦闘するが、結果、ルックの負け。 ↓ 崩れる遺跡から継承者達は逃げ出しますが敗れたルックは置いてきぼり。一人死にそうなルックの元にセラがやってきて 愛の告白まがいの救済措置がとられます。セラも力尽きてあぼんしますが、ルックもどうやら膝枕で多少は幸せにあぼんできたよう。 自分を好きなコがいたということで、少しは人生実感できたということでしょうか。 ↓ 最後レックナートの元にふよふよと2つの光が漂ってきて、レックナートが語りかける。 「どんなに無力であろうとも、人は無益な存在ではありません」ここのルックの台詞は各自脳内補完です。 「108星はお前を祝福するだろう。今は休め」みたいな適当な慰め文句をレックナート様が宣って、光は外に飛んでいく。 そして本当にED。レックナート+ちびセラ+ルックと、何時のものか物議をかもす止め絵が出て終了。 細かいところは誰かおながいします。 734名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/02/15(水) 23 37 10 ID mJgMXHSW 幻水3 この世界の不条理が嫌になった若者が世界を巻き込んだ紋章自爆テロを実行にうつす オランダっぽい国やらモンゴルっぽい国が手のひらで踊らされたが テロ屋の身内の裏切りもあってすんでのところで首根っこ捕まえて止める まあ不条理は何一つ解決してないんだけどな 738名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/02/16(木) 01 26 03 ID IAMqGD9p >オランダっぽい国やらモンゴルっぽい国 遊んだのにどれだか全然わからないw 739名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/02/16(木) 01 40 31 ID X69nDm0F 多分、 オランダっぽい→ゼクセン モンゴルっぽい→グラスランド 個人的にははゼクセンはドイツなイメージ。